
おつかいものを買いに天神まで。九州の珍しい焼酎を手に入れたかったもんで。しかし、昔ほどにはデパートだからこそ買えるってもんもなくなってきたね。ネットの普及で日本全国どこからでも入手可能になってきたけん贈り物も難しいなあ。張り切ってご当地名産品やら贈っても、とっくに相手はご存知ってこともあるわけよね。ま、気持ちが大事か。
ちょっと肌寒い、春まだ浅い季節に天神の街角に立つと、昔々を思い出す。初めてこの街に立った日のことを。右も左も北も南も何もかもが分からんだらけ。広島の地から旅立った不安と期待と心配と緊張。いろんな思いに潰れてしまいそうだった18の私に会ってみたい。あの時、この街に住み着いて年を重ねて生きていくなんてこれっぽっちも想像できんかったなあ。
新しい街や環境や立場で春を迎える多くの若い人たちに心からエールを送りたい。旅立ちおめでとう。明日から4月。










