先週の事ですが東区市民センターのなみきホールで開催された人権セミナー「文化としての人権を考える」に出掛けてきましたよ。ほぅ還暦を前に民度を磨こうと付け焼刃か?と思われそうですけどね。大好きなブロガーさんが講師という情報をゲットしましてな出かけたんすよ。私は決まったブログは猫モノを5つくらいチエックしとるだけなんやけど、こちらの歌川たいじ氏のブログも楽しみにしとるんです。
代表作の一つである「母さんがどんなに僕を嫌いでも」をもとに90分のお話でした。まずは話が上手い!声も通ってひきつけられちゃう。でもね、お話はなかなか厳しい。かねてより「壮絶な人生」というくくりに馴染めないでいる私だったんですよね。すーぐ「壮絶な」って言うやろ。壮絶大安売りしてええんかな、とか思うわけよ。それで壮絶やったら世の中の2/3は壮絶人生やがな。でも確かに歌川氏のそれは壮絶。虐待といじめを受けてきた生い立ち。なのにそこをちょっと笑わせて話すなんざ話芸ですなあ。
人はついつい自分の大変さをこそ誰かに分かって欲しいと思うわけで、相手のそれは後回しになってしまうんやけど、理解する力がある人からそこに気づこうよという呼びかけに頷きます。
先着40名様にサイン本に並んでしまいました。握手もしてもらってホクホクと帰宅。サインしながら一人一人に話しかけてくれるんですねー。私は氏の飼ってはった猫さんが先日亡くなったのを悼み猫話題に持ち込みましてよ。=^_^=
時には日常と違う行事も見つけんと、と思った次第です。
代表作の一つである「母さんがどんなに僕を嫌いでも」をもとに90分のお話でした。まずは話が上手い!声も通ってひきつけられちゃう。でもね、お話はなかなか厳しい。かねてより「壮絶な人生」というくくりに馴染めないでいる私だったんですよね。すーぐ「壮絶な」って言うやろ。壮絶大安売りしてええんかな、とか思うわけよ。それで壮絶やったら世の中の2/3は壮絶人生やがな。でも確かに歌川氏のそれは壮絶。虐待といじめを受けてきた生い立ち。なのにそこをちょっと笑わせて話すなんざ話芸ですなあ。
人はついつい自分の大変さをこそ誰かに分かって欲しいと思うわけで、相手のそれは後回しになってしまうんやけど、理解する力がある人からそこに気づこうよという呼びかけに頷きます。
先着40名様にサイン本に並んでしまいました。握手もしてもらってホクホクと帰宅。サインしながら一人一人に話しかけてくれるんですねー。私は氏の飼ってはった猫さんが先日亡くなったのを悼み猫話題に持ち込みましてよ。=^_^=
時には日常と違う行事も見つけんと、と思った次第です。