2月3月とバタバタして映画にいっちょん行けてないなあ。お正月に、それもおっちゃんと行ったきりじゃないか。ってことは今年の新作って、おっちゃんと同じ数しか見てないの?げぇ…。

「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 2011年 英国 ★★★
監督 フィリダ・ロイド
主演 メリル・ストリープ
小間物屋を営む家に生まれたマーガレット(メリル・ストリープ)は政治家を志すが、初めての下院議員選挙に落選してしまう。肩を落とす彼女に事業家デニス・サッチャー(ジム・ブロードベント)がプロポーズする。「普通の主婦として生きるつもりはない」と野心を隠さないマーガレットを、デニスは寛容に受け入れて支え続ける。幸せな家庭を築く一方で、マーガレットは政治家としての階段も昇りはじめ、英国初の女性首相へと上り詰める。その思い出をたどりながらマーガレットは、優しかった夫デニスの遺品を手に取り「あなたは幸せだったかしら?」とつぶやくのだった。
良くも悪くも主演女優賞の映画。メリル・ストリープがズドンと鎮座ましており、あまりに大きな存在。映画の90パーセント以上はメリル一色になっちゃって他が思い出せないほど。もちろん演技もメイクもすごい。すごすぎて他はかすむ。
これまで映画の中では(特に英国の)サッチャーは残酷な首相として嫌われ憎まれる存在であったけれど、今作では悪者でなく、老いて気弱になり夫を亡くし認知症の症状が出てくるようになった女性として登場する。
現在と過去をフワフワと意識が混濁しながら暮らすサッチャーの、その過去の冷徹な政治屋としてのありようと現在の寂しい彼女の姿とのギャップが胸に迫る。それは迫るんだけど、一人で突っ走り一人で突き進むサッチャーが相対したのは誰で何だったのかがよく分からなかった。振り落とされていった弱者達をサッチャーはどう思っていたのかも描いてあれば深みが出たと思う。
メリル・ストリープの怪演を見るだけでも価値ありかと。中高年が多かった。

「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」 2011年 英国 ★★★
監督 フィリダ・ロイド
主演 メリル・ストリープ
小間物屋を営む家に生まれたマーガレット(メリル・ストリープ)は政治家を志すが、初めての下院議員選挙に落選してしまう。肩を落とす彼女に事業家デニス・サッチャー(ジム・ブロードベント)がプロポーズする。「普通の主婦として生きるつもりはない」と野心を隠さないマーガレットを、デニスは寛容に受け入れて支え続ける。幸せな家庭を築く一方で、マーガレットは政治家としての階段も昇りはじめ、英国初の女性首相へと上り詰める。その思い出をたどりながらマーガレットは、優しかった夫デニスの遺品を手に取り「あなたは幸せだったかしら?」とつぶやくのだった。
良くも悪くも主演女優賞の映画。メリル・ストリープがズドンと鎮座ましており、あまりに大きな存在。映画の90パーセント以上はメリル一色になっちゃって他が思い出せないほど。もちろん演技もメイクもすごい。すごすぎて他はかすむ。
これまで映画の中では(特に英国の)サッチャーは残酷な首相として嫌われ憎まれる存在であったけれど、今作では悪者でなく、老いて気弱になり夫を亡くし認知症の症状が出てくるようになった女性として登場する。
現在と過去をフワフワと意識が混濁しながら暮らすサッチャーの、その過去の冷徹な政治屋としてのありようと現在の寂しい彼女の姿とのギャップが胸に迫る。それは迫るんだけど、一人で突っ走り一人で突き進むサッチャーが相対したのは誰で何だったのかがよく分からなかった。振り落とされていった弱者達をサッチャーはどう思っていたのかも描いてあれば深みが出たと思う。
メリル・ストリープの怪演を見るだけでも価値ありかと。中高年が多かった。


ビクッ
あれ?頭寒足熱がいいんだっけ?頭熱足寒だっけ?