長野県で獣害対策に従事している後藤光章氏との論争の顛末です。本当はトゥギャッターでまとめるべきなのでしょうが、後藤氏が非公開設定のためこのような形になりました。
これを読んでどう考えるかはお読みになる方々にゆだねます。
基本的には時系列に沿ってツイートをコピーしています。一部、時間差がありすぎてわかりにくいものだけ、一まとめにしました。invasivespeacie=salmo=梨です。
ここでまとめたツイートは8/10~11までです。
[発端]
後藤光章
「アライグマの毛皮利用」のムーブメントがあるようであるが、それが「命を無駄にしない」という事と関連性があると思えるのかねぇ。食べ物として輸入して日本の水系にばらまいた、バスもギルも食わねぇでいて、もっとずっとハードルの高い、四足を喰ったり、利用したりできるんかね?
salmo
@counterassault 細かいですけど、バス、ギルが全国に広まったのは釣りのためです。バスに関しては初期は食用目的も兼ねていましたが、広まった70年代以降は釣りがほとんど。ギルはバスの餌として付随的に広まりました。
後藤光章
おや、ギルは確か皇室のどなたかが、当時の日本の食料事情を考慮して日本に入れたはずですよねー。食べる為に入れたものを食べずに、拡散させてしまったんですよね?食用ガエルも…。 RT @invasivespeacie 細かいですけど、バス、ギルが全国に広まったのは釣りのためです~
salmo
@counterassault ええとですね、現在の天皇陛下が皇太子時代にシカゴの水族館から送られたものが日本のすべてのギルの祖先です。で、滋賀県の水産試験場なんかがイケチョウガイの養殖に使おうとして失敗。部分的には水産業の過失もありますが(続く
salmo
@counterassault 続き)全国に拡散したのはバサーの放流でブラックバスとセットで放されたせいですよ。それと、シカゴからの寄贈であって、天皇陛下が直々に望んでというわけではないです。それと、ウシガエルの話は関係ないのになんで持ち出してくるんですか?
salmo
無駄に人を馬鹿にした物言いで、腹が立つんだが。こっちの専門わかってあの発言なんだよね?
(梨注:オオクチバスの主要な拡散時期が70年代以降なのは、ブラックバス問題に関わっていれば常識的な話。参考:ブラックバス問題の現状について考える、バス問題の経緯と背景)
後藤光章
結局そうやって日本に入ってきたものを、我々飽食家畜現代日本人が、物が少なかった頃にも果たさなかった本来の目的の「食べる」とか「毛皮」とかの利用(何かそこに逃げを感じるのですわ)でとっ捕まえて根絶とか減らすとかできんのかなぁ…ちう率直な思い。RT@invasivespeacie
salmo
@counterassault ブラックバスに関しては、滋賀県などで食品加工されていますね。あとはたい肥にしていたところもありましたね。外来魚に関しては、食べる食べない以前に減らさないと在来生物が絶滅しかねないので、皆必死ですよ。
salmo
@counterassault 利用というのも、野外に出てしまった外来生物に関して積極的に薦めるものではないですね。いつか根絶する必要がある資源を利用というのは必ずしも有効とは限りませんし。シカやイノシシとは折り合いの付け方が異なるものと考えていただければ。
[認識の違いその1]
後藤光章
法律といい、あまりそういう風にも見えないですけど…。 RT @invasivespeacie ~食べる食べない以前に減らさないと在来生物が絶滅しかねないので、皆必死ですよ。
(梨注:これを言い出したら、獣害対策だって似たようなものではないのか?予算が回りにくい、人員、法整備etc)
salmo
他人の仕事に敬意が払えない人間は何を語ろうがダメというのが僕の経験則。
salmo
電気ショッカーボートで2時間で300kg近く駆除したこともあるけど、だれも外来生物の駆除なんて嬉々としてやらんよ。
後藤光章
他者の血で贖う実務に従事しながらも外来種、在来種問わず、「結局彼らと共存しなくてはならない」事も結果としては変わらん、と私は思っておるのですわ。 RT @invasivespeacie 僕含め、現場で体動かしてる人間は苦労してるんですよ。~貴方は自身の現場の行為を愚弄されても~
後藤光章
あなたが何をやっている人なのかは知らんのですけど、知らんだけに愚弄した覚えもありませんがなぁ。 RT @invasivespeacie 僕含め、現場で体動かしてる人間は苦労してるんですよ~。貴方は自身の現場の行為を愚弄されても冷静でいられるんでしょうね。
salmo
@counterassault>法律といい、あまりそういう風にも見えないですけど…。 この発言のどこが愚弄でないと?
salmo
法律の不備はともかく、現場のことまで含めた発言だろあれは。
後藤光章
>これは法律といい(今の社会が)本気で外来生物を根絶しようとしているようには見えないし、それができる方法論を行使しているとも思えない>という意味ですわ。 RT @invasivespeacie >法律といい、あまりそういう風にも見えないですけど…。 この発言のどこが愚弄でないと?
salmo
@counterassault 社会なんて馬鹿でかい主語を使いますか。というか、だったらなんで最初に明示しておかないんですか?文字数に余裕ありましたよね?
(梨注:ツイッターは140字まで文章を書くことが可能)
後藤光章
「我々の社会」でそれ以上に何かことわる事があるのかい? RT @invasivespeacie @counterassault 社会なんて馬鹿でかい主語を使いますか。というか、だったらなんで最初に明示しておかないんですか?文字数に余裕ありましたよね?
salmo
@counterassault 外来生物に関心があって、駆除なんかもしている人間に対しての言葉としては言葉足らずでしたよ?「いまの社会が」とちゃんと断りを入れておけば、こんな混乱はしませんよ。
後藤光章
何か誤解が解けたのかな?未だに何なのかは良く分かっておらんが…。 RT @invasivespeacie外来生物に関心があって、駆除なんかもしている人間に対しての言葉としては言葉足らずでしたよ?「いまの社会が」とちゃんと断りを入れておけば、こんな混乱はしませんよ。
後藤光章
その外来生物と共存せざるを得ないのが我々家畜現代日本人の姿であり、原罪というものなのですわ。ドイツなんてもうアライグマを根絶しようともしていない(らしい)…。 RT @invasivespeacie在来生物はともかく、外来生物と共存なんて悠長なことが言えない場合も多々あるん~
(梨注:たびたび出てくるけど原罪って何?)
salmo
後藤氏の各論に目を向けずにメタなことを言い続ける姿勢には正直、溜息を禁じ得ない。
後藤光章
結果としてはね、我々はすべての外来生物を根絶して、日本本来の生態系を取り戻す…とかそういう未来はもう望めないでしょう?わずかな外来生物は根絶できたとしても…ね。 RT @invasivespeacie 在来生物はともかく、外来生物と共存なんて悠長なことが言えない場合も多々ある~
salmo
@counterassault それでなにをいいたいのですか?僕はてっきり侵略的外来生物の話と思っていたけど、後藤さんは外来生物全般について言いたいわけですか?
salmo
全ての外来生物と言われたら、そりゃ現実問題、共存という場合も出るでしょうよ。話に出ているのがどれも侵略的外来生物なのでてっきり侵略的外来生物についての話かと思ったが。
後藤光章
とりあえず、現実に目を向けて欲しい。我々に「バラ色の未来」なんてやって来ないよ。環境的にもね。他者のたくさんの血を流し続けながら、「現実の今」が続くだけですよ。RT @invasivespeacie 後藤氏の各論に目を向けずにメタなことを言い続ける姿勢には正直、溜息を禁じ得ない。
salmo
@counterassault まんまお返ししますよ?タイリクバラタナゴとニホンバラタナゴが同所的に共存する未来なんて来ないし、モツゴとシナイモツゴが共存する未来もないです。
salmo
@counterassault 結局、何についてどういいたかったわけですか?侵略的外来生物に限らない外来生物全般の話をしたいということでよろしいですか?
後藤光章
侵略的であろうとなかろうと、根絶できるかどうかは、神のみぞ知るの世界では?科学!と言ってみても、我々には確実に根絶できるシミュレーションができる訳でもない。私は「原罪」に向き合い「現実の現在」を受け入れるべきだろうと思っているだけ。 RT @invasivespeacie ~
salmo
@counterassault 抽象的で全く分かりません。せめて僕のどの発言の返信についてかくらいは明らかにしてもらえます?
後藤光章
ま、それが分かりにくくなっちまうのがこのツイッターつーものの欠点ではあるな。それで早々と撤退した方も多かったもんね。 RT @invasivespeacie 抽象的で全く分かりません。せめて僕のどの発言の返信についてかくらいは明らかにしてもらえます?
[ドイツの外来生物対策に関する話]
後藤光章
その外来生物と共存せざるを得ないのが我々家畜現代日本人の姿であり、原罪というものなのですわ。ドイツなんてもうアライグマを根絶しようともしていない(らしい)…。 RT @invasivespeacie在来生物はともかく、外来生物と共存なんて悠長なことが言えない場合も多々あるん~
salmo
@counterassault そういえば、アライグマについてのソースの明示はまだですか?
salmo
答えられないなら、最初から出さなきゃいいのよ?ネットで見え張っても恥かくだけなんだから。
後藤光章
去年、独・英を視察してきた野生動物関連の知人から聞いた話。「ドイツにもアライグマなど多数の外来生物が生息していますが、それらを根絶しようとするムーブメントはないそうです。国土が日本のように島国ではないからみたいですね。」との事。 RT @invasivespeacie ~ソース~
salmo
@counterassault これを読む限りでは、単純に対策が遅れているように見えますが。
後藤光章
というか、彼らの社会(や移住)というのは、豪・NZ・英・米、どこにも家畜を連れて行くのが当たり前だから、考え自体がそもそも違うのだと思うよ。「英・独とも原生自然なんて一つも残ってない」との知人の言。 RT @invasivespeacie ~単純に対策が遅れているように見えますが
salmo
反論となるデータをくらうとその場しのぎの思い付きを口する人間の相手は疲れる。なにが「というか」なんだ(呆
後藤光章
おめーよー。 RT @invasivespeacie 反論となるデータをくらうとその場しのぎの思い付きを口する人間の相手は疲れる。なにが「というか」なんだ(呆
salmo
@counterassault それは僕がやってるという意味ですか?結局、侵略的外来生物についてなのかそうでない外来生物全般含めたものなのか明らかにされませんし、不毛な議論なので止めます。
続く
これを読んでどう考えるかはお読みになる方々にゆだねます。
基本的には時系列に沿ってツイートをコピーしています。一部、時間差がありすぎてわかりにくいものだけ、一まとめにしました。invasivespeacie=salmo=梨です。
ここでまとめたツイートは8/10~11までです。
[発端]
後藤光章
「アライグマの毛皮利用」のムーブメントがあるようであるが、それが「命を無駄にしない」という事と関連性があると思えるのかねぇ。食べ物として輸入して日本の水系にばらまいた、バスもギルも食わねぇでいて、もっとずっとハードルの高い、四足を喰ったり、利用したりできるんかね?
salmo
@counterassault 細かいですけど、バス、ギルが全国に広まったのは釣りのためです。バスに関しては初期は食用目的も兼ねていましたが、広まった70年代以降は釣りがほとんど。ギルはバスの餌として付随的に広まりました。
後藤光章
おや、ギルは確か皇室のどなたかが、当時の日本の食料事情を考慮して日本に入れたはずですよねー。食べる為に入れたものを食べずに、拡散させてしまったんですよね?食用ガエルも…。 RT @invasivespeacie 細かいですけど、バス、ギルが全国に広まったのは釣りのためです~
salmo
@counterassault ええとですね、現在の天皇陛下が皇太子時代にシカゴの水族館から送られたものが日本のすべてのギルの祖先です。で、滋賀県の水産試験場なんかがイケチョウガイの養殖に使おうとして失敗。部分的には水産業の過失もありますが(続く
salmo
@counterassault 続き)全国に拡散したのはバサーの放流でブラックバスとセットで放されたせいですよ。それと、シカゴからの寄贈であって、天皇陛下が直々に望んでというわけではないです。それと、ウシガエルの話は関係ないのになんで持ち出してくるんですか?
salmo
無駄に人を馬鹿にした物言いで、腹が立つんだが。こっちの専門わかってあの発言なんだよね?
(梨注:オオクチバスの主要な拡散時期が70年代以降なのは、ブラックバス問題に関わっていれば常識的な話。参考:ブラックバス問題の現状について考える、バス問題の経緯と背景)
後藤光章
結局そうやって日本に入ってきたものを、我々飽食家畜現代日本人が、物が少なかった頃にも果たさなかった本来の目的の「食べる」とか「毛皮」とかの利用(何かそこに逃げを感じるのですわ)でとっ捕まえて根絶とか減らすとかできんのかなぁ…ちう率直な思い。RT@invasivespeacie
salmo
@counterassault ブラックバスに関しては、滋賀県などで食品加工されていますね。あとはたい肥にしていたところもありましたね。外来魚に関しては、食べる食べない以前に減らさないと在来生物が絶滅しかねないので、皆必死ですよ。
salmo
@counterassault 利用というのも、野外に出てしまった外来生物に関して積極的に薦めるものではないですね。いつか根絶する必要がある資源を利用というのは必ずしも有効とは限りませんし。シカやイノシシとは折り合いの付け方が異なるものと考えていただければ。
[認識の違いその1]
後藤光章
法律といい、あまりそういう風にも見えないですけど…。 RT @invasivespeacie ~食べる食べない以前に減らさないと在来生物が絶滅しかねないので、皆必死ですよ。
(梨注:これを言い出したら、獣害対策だって似たようなものではないのか?予算が回りにくい、人員、法整備etc)
salmo
他人の仕事に敬意が払えない人間は何を語ろうがダメというのが僕の経験則。
salmo
電気ショッカーボートで2時間で300kg近く駆除したこともあるけど、だれも外来生物の駆除なんて嬉々としてやらんよ。
後藤光章
他者の血で贖う実務に従事しながらも外来種、在来種問わず、「結局彼らと共存しなくてはならない」事も結果としては変わらん、と私は思っておるのですわ。 RT @invasivespeacie 僕含め、現場で体動かしてる人間は苦労してるんですよ。~貴方は自身の現場の行為を愚弄されても~
後藤光章
あなたが何をやっている人なのかは知らんのですけど、知らんだけに愚弄した覚えもありませんがなぁ。 RT @invasivespeacie 僕含め、現場で体動かしてる人間は苦労してるんですよ~。貴方は自身の現場の行為を愚弄されても冷静でいられるんでしょうね。
salmo
@counterassault>法律といい、あまりそういう風にも見えないですけど…。 この発言のどこが愚弄でないと?
salmo
法律の不備はともかく、現場のことまで含めた発言だろあれは。
後藤光章
>これは法律といい(今の社会が)本気で外来生物を根絶しようとしているようには見えないし、それができる方法論を行使しているとも思えない>という意味ですわ。 RT @invasivespeacie >法律といい、あまりそういう風にも見えないですけど…。 この発言のどこが愚弄でないと?
salmo
@counterassault 社会なんて馬鹿でかい主語を使いますか。というか、だったらなんで最初に明示しておかないんですか?文字数に余裕ありましたよね?
(梨注:ツイッターは140字まで文章を書くことが可能)
後藤光章
「我々の社会」でそれ以上に何かことわる事があるのかい? RT @invasivespeacie @counterassault 社会なんて馬鹿でかい主語を使いますか。というか、だったらなんで最初に明示しておかないんですか?文字数に余裕ありましたよね?
salmo
@counterassault 外来生物に関心があって、駆除なんかもしている人間に対しての言葉としては言葉足らずでしたよ?「いまの社会が」とちゃんと断りを入れておけば、こんな混乱はしませんよ。
後藤光章
何か誤解が解けたのかな?未だに何なのかは良く分かっておらんが…。 RT @invasivespeacie外来生物に関心があって、駆除なんかもしている人間に対しての言葉としては言葉足らずでしたよ?「いまの社会が」とちゃんと断りを入れておけば、こんな混乱はしませんよ。
後藤光章
その外来生物と共存せざるを得ないのが我々家畜現代日本人の姿であり、原罪というものなのですわ。ドイツなんてもうアライグマを根絶しようともしていない(らしい)…。 RT @invasivespeacie在来生物はともかく、外来生物と共存なんて悠長なことが言えない場合も多々あるん~
(梨注:たびたび出てくるけど原罪って何?)
salmo
後藤氏の各論に目を向けずにメタなことを言い続ける姿勢には正直、溜息を禁じ得ない。
後藤光章
結果としてはね、我々はすべての外来生物を根絶して、日本本来の生態系を取り戻す…とかそういう未来はもう望めないでしょう?わずかな外来生物は根絶できたとしても…ね。 RT @invasivespeacie 在来生物はともかく、外来生物と共存なんて悠長なことが言えない場合も多々ある~
salmo
@counterassault それでなにをいいたいのですか?僕はてっきり侵略的外来生物の話と思っていたけど、後藤さんは外来生物全般について言いたいわけですか?
salmo
全ての外来生物と言われたら、そりゃ現実問題、共存という場合も出るでしょうよ。話に出ているのがどれも侵略的外来生物なのでてっきり侵略的外来生物についての話かと思ったが。
後藤光章
とりあえず、現実に目を向けて欲しい。我々に「バラ色の未来」なんてやって来ないよ。環境的にもね。他者のたくさんの血を流し続けながら、「現実の今」が続くだけですよ。RT @invasivespeacie 後藤氏の各論に目を向けずにメタなことを言い続ける姿勢には正直、溜息を禁じ得ない。
salmo
@counterassault まんまお返ししますよ?タイリクバラタナゴとニホンバラタナゴが同所的に共存する未来なんて来ないし、モツゴとシナイモツゴが共存する未来もないです。
salmo
@counterassault 結局、何についてどういいたかったわけですか?侵略的外来生物に限らない外来生物全般の話をしたいということでよろしいですか?
後藤光章
侵略的であろうとなかろうと、根絶できるかどうかは、神のみぞ知るの世界では?科学!と言ってみても、我々には確実に根絶できるシミュレーションができる訳でもない。私は「原罪」に向き合い「現実の現在」を受け入れるべきだろうと思っているだけ。 RT @invasivespeacie ~
salmo
@counterassault 抽象的で全く分かりません。せめて僕のどの発言の返信についてかくらいは明らかにしてもらえます?
後藤光章
ま、それが分かりにくくなっちまうのがこのツイッターつーものの欠点ではあるな。それで早々と撤退した方も多かったもんね。 RT @invasivespeacie 抽象的で全く分かりません。せめて僕のどの発言の返信についてかくらいは明らかにしてもらえます?
[ドイツの外来生物対策に関する話]
後藤光章
その外来生物と共存せざるを得ないのが我々家畜現代日本人の姿であり、原罪というものなのですわ。ドイツなんてもうアライグマを根絶しようともしていない(らしい)…。 RT @invasivespeacie在来生物はともかく、外来生物と共存なんて悠長なことが言えない場合も多々あるん~
salmo
@counterassault そういえば、アライグマについてのソースの明示はまだですか?
salmo
答えられないなら、最初から出さなきゃいいのよ?ネットで見え張っても恥かくだけなんだから。
後藤光章
去年、独・英を視察してきた野生動物関連の知人から聞いた話。「ドイツにもアライグマなど多数の外来生物が生息していますが、それらを根絶しようとするムーブメントはないそうです。国土が日本のように島国ではないからみたいですね。」との事。 RT @invasivespeacie ~ソース~
salmo
@counterassault これを読む限りでは、単純に対策が遅れているように見えますが。
後藤光章
というか、彼らの社会(や移住)というのは、豪・NZ・英・米、どこにも家畜を連れて行くのが当たり前だから、考え自体がそもそも違うのだと思うよ。「英・独とも原生自然なんて一つも残ってない」との知人の言。 RT @invasivespeacie ~単純に対策が遅れているように見えますが
salmo
反論となるデータをくらうとその場しのぎの思い付きを口する人間の相手は疲れる。なにが「というか」なんだ(呆
後藤光章
おめーよー。 RT @invasivespeacie 反論となるデータをくらうとその場しのぎの思い付きを口する人間の相手は疲れる。なにが「というか」なんだ(呆
salmo
@counterassault それは僕がやってるという意味ですか?結局、侵略的外来生物についてなのかそうでない外来生物全般含めたものなのか明らかにされませんし、不毛な議論なので止めます。
続く
このゴトウとかいう人のことはよく知りませんが、少なくともいい年をした大人の対応とは思えません。
アライグマは根絶できないと、はなからあきらめておられるようですが、私どもは、地方自治体と一緒に対策を練り、今のところ真面目に取り組んでいるところは、押さえ込みに成功し、捕獲数も減っているという事実があります。「都市型地域では少しだけ駆除が進むかも」と書いておられますが、私どもの対策対象地域は獣害が酷い里山型の市や都市型など様々な地域を対象にすでに6年にわたり、徹底捕獲対策を実施しています。上手く行くかどうかは対策プランのたてかた次第と考えております。最初からあきらめていないで、身近な地域の根絶プランでも立てて現場へ出てみてはいかがですか?
「ならなしとり」様、ずっと愛読しています。オオカミ導入の論争など、とても勉強になりました。これからも続けていただけますよう、お願いいたします。
貴方結局、自分の思い込み以上の事はしゃべってないですよね。で、思い込みで断言するってどこまで傲慢なんですかね。思い込みでしゃべる自由もあるけど、現実の問題に対しては言うまでもなく無力ですからね?自分が熊森と同列以下だとアピールしたいなら止めないけど、自分を安売りしてることには気づいてもらいたい。そんな人間、ここにはいくらでも来て、一山いくらの価値もないから。
関西野生生物研究所さん
HPのほうで、生態や被害対策についてのPDFが公開されているのですね。
http://www.h3.dion.ne.jp/~invasive/kansai/
勉強させていただきます。海外の事例の報告も、そちらのHP上で取り上げられることを楽しみにしております。
初期のアライグマ対策は熊森に攻撃されて遅れた所もあるようです。アライグマの根絶は無理だから日本の在来種と同様に認めるようにという主張を熊森や色々な方がしていますが、畑や人家に出てきた場合には捕殺される訳で、実際、熊森の拠点の兵庫県は毎年4000頭近くの捕獲をしています。何もせずに放っておくと、日本中で有害駆除されるアライグマの数が増えるばかりだということを理解していませんね。
よく野生生物の科学的保護管理と言いますが、その計算の基礎となっているのは、殆どがハンターが申告した捕獲数です。相当水増ししたり、過小申告だったりと出鱈目もあり、例えば捕獲された動物に対する報奨金が出る場合には動物の体の部品を別々なところに持ち込んだり(耳や尾を)、死体を報奨金のでるところに持ち込んだりということが現実に行われています。それに疑問を呈すると「信頼関係があるから」との答え。総てがインチキではありませんけれど、そうした捕獲数を対策の基礎数字に置くということも、野生動物対策が上手く行かないことの理由の一つかと思います。
梨様、貴殿のブログで勉強させていただきました。有り難うございます。もし差し支えなければ、私のところのHPにあるアドレスから個人的にコンタクトしていただけませんか?個人的な形でもアドバイスなどいただければ幸いです。
アライグマの対策をするのは無駄だから放って置くと良いということですか。放っている市町村はどんどん増えていて、文化財、民家、農業、自然生態系に甚大な被害が出ています。違法行為と知りつつ、農家の人などはアライグマを勝手に捕獲して、水漬け、ビニール袋に入れて窒息死、放置して餓死、殴り殺すなどしている事例もあります。また、対策を取っていない地域の人はこれも違法行為であることを承知で野外に再放逐したという事例もあります。こういう事態を放っておくのですか?呆れます。