貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

つめあととは・・・?

2017-10-25 09:57:02 | 日記
つめあととは・・・?

平成29年10月25日(水)

 今朝は小雨。気温は15度。12月の陽気?

 昨日は、午後、市の図書館までウォーク。

図書整理のため、休館。返却口より返却。

 帰路のリュックは軽く、多摩川沿いを歩く

ことにした。

 河川敷入口付近のお宅で、パンダの誕生を

祝っての作品が・・・。雨対策もしてあり、

ちょっぴり感動!

 片品村も案山子の作品の中にあったようだが、

殺風景(?)な道路沿いでひときわ愛らしく、

道行く人を和ませてくれているのだろう。



そして、今朝。

 台風後2日過ぎる。多摩川も少し落ち着き、

水の色も淡い黄土色に変わりつつある。

 清流になるのも、あと数日。

 ところが、堰の所まで行くと、これも爪痕。

材木も中州に止まっていたり、砂利の大軍が

文様を描いていたり・・・・。

 23日のと比べてみることにした。

23日台風21号が去った後



その二日後。



砂利と水との合作





23日堰の下





25日







丸太が漂着




はまり、はまった!?

2017-10-24 12:58:09 | 日記
はまり、はまった!?

平成29年10月24日(火)

 寝る前、日記をつけようと開くと、

昨年、知人が来て、ブログの開設を教えて

くれたことが書かれていた。

 Goo からもメールで感想のお誘いも

ある。

 あれから1年、散歩後の一時間がブログ

作成の時間として、生活の中に位置づけ

られた。

 芭蕉道追従に出かける時は、お休みした

が・・・・。

 携帯からできるようにすることが、

次の課題・

 それにしても、よく続いたなあと我なが

ら感心。はまってしまったようだ。

 今朝は、立川まで家内と買い物に出かけ

たので、午後になってしまったが・・・・。


黒羽 : 芭蕉の館  

2017(平成29)年5月18日 12:07~

 建物は、八溝材を豊富に用いて重厚な

たたずまいを誇っている。

芭蕉の館



 館の庭には、芭蕉が馬に跨り曽良を

従えているブロンズ像があり、それが先ず、

目に入る。



芭蕉の館と庭



雨上がりなので、玉の汗の旅路となり、

曾良への思いも募ってしまった。



これを造るために、プロジェクトを立ち

上げ完遂したことを銅板に刻印されていた。



碑はには、『おくのほそ道』の<那須>

の文章がそのまま彫られている。

 そのため、

「かさねとは 八重撫子 名成るべし」 

という曾良の句となっている。




台風一過の晴れ!と・・・

2017-10-23 11:19:45 | 日記
台風一過の晴れ!と・・・

平成29年10月23日(月)

 全ての警報が解除された。

9時27分。青空も覗き始める。

 久し振りのノルディックウォークで、

多摩川の様子を見に行った。

 昨日は、土色の水に変わり、

今朝はどの程度の増水に?

 橋から堰の下流を・・・・



 堰は土手を越えて水が溢れ、流れている。





その下は、やはりそれより越えて・・・



中州の島は、根を張った木々のみのこり・・・。



再度堰の上を見ると、丸太が幾本も・・・・。

これらがどこに流れ着くの・・・・?



中州の木々も下流にどんどん押し流されて・・・。



一夜にしての急変!!!

 下流域の事故がないように祈るのみ!

初なままで!

2017-10-22 09:47:00 | 日記
初なままで!

平成29年10月22日(日)

 台風22号がやってきそうなので、

初めて朝食前に車で投票所に行った。

 この雨の中、車を運転できないお年寄りは、

投票所へ行くのに一苦労だろうなあ。

 案の定、投票所で知り合いのお年寄りと

出会い、「びっしょりだよ。車がはねる水で

足下のほうも。」と。

 帳票所を出る時、「取りあえず、家まで」

と声を掛け、送ることにした。

 一票の重みを初な心で感じる。

 これからの新たな暮らしに、初なままで

過ごすことも大切かなとも・・・。?


黒羽 : 旧浄法寺邸 その2



芭蕉の句碑は、こっちだよ。



芭蕉の里の説明



芭蕉の句碑と・・・。



 芭蕉句碑には、

「蓬山も庭も 動き入るるや 夏座敷」 



 ダイナミックなタッチで、黒羽の山河と

浄法寺家の庭園の美しさを絵画的に表した

句が生まれる。

もっと下から上がってくる道もある。

そこから上がってくると、



すると、すぐ芭蕉の句碑の所に! 

 現在残っている旧浄法寺邸は、芭蕉が逗留

した建物ではないそうだが、武家屋敷の趣を

多分に残し、当時の雰囲気を味わえた。

 手作りの作品も多く、親しめた。

 屋敷に入ると、手作りの品が迎えてくれる。



可愛い武将か?キャラか?




 

この秋は何で年寄る?

2017-10-21 13:55:44 | 日記
この秋は何で年寄る?

平成29年10月21日(土)

 仕事から隠居して早1年半が流れていった。

 天気や気候に左右されることのない日々。

「雨もよし、曇りもよし、晴れもよし哉」

といいながら、8月と10月は、同じような

天気が続いている感じ。

 続く雨の中、私のウォーキングは続く。

感心するのは、毎日、川の中に入って釣を

しているお年寄りが4.5名いる。

 鮎釣りなのだろうか。

 10月に入ってからの毎朝の現象だ。

 ツリキチサンペイが幾人も?
 
 大好きなことをしている人は、水の中でも

輝いている。

 「この秋は 釣で年寄る たまの人」

               貢人


黒羽 : 旧浄法寺邸  その1

2017(平成29)年5月18日 11:42~ 

道案内で一安心



 ここは芭蕉公園となっている。



 芭蕉と曾良は、元禄2年4月4日(1689年)、

浄法寺図書(俳号桃雪)に招かれた。

 「おくのほそ道」によれば、

「黒羽の館代浄法寺何がしの方に音信(おと

づれ)る、思いがけぬあるじの悦び、日夜語

つづけて云々」とある。

 一族をあげて歓待されたので居心地がよかっ

たのだろう。

 黒羽で十三泊、あしかけ十四日の長逗留であ

った。

 とりわけ桃雪邸には八泊した。

この坂を上がると



旧浄法寺のお屋敷



旧浄法寺亭のでかい名札



開放的!



庭もすてきで、花もいっぱい!