令和6年10月5日(土)
日光市 鉢石山観音寺
境内への坂道を上ると
境内への坂道を上ると
山門がある。
その手前に、
六地蔵が並んでいる。
案内板によると、
ここが観音寺の発祥地。
本尊の千手観音像は
本尊の千手観音像は
弘法大師の自刻と伝わり、
年に一度8月9日に開扉されるという。
<本殿>
本殿の両袖には
心得歌が彫られている。
「道すぐに迷わず祈れ
鉢石や堅き誓いのあるに任せて」
と。
「道すぐに迷わず祈れ
鉢石や堅き誓いのあるに任せて」
と。
草木塚供養塔も珍しい。
華道を嗜む人たちの
花木への供養塔。
道の心を持つ人たちの集まり。
また、鐘楼もあり、
また、鐘楼もあり、
説明板には、
「暮れ六つのこころ」と題し、
「一つ撞いては父のため。
二つ撞いては母のため。
三つ四つ五つは皆のため。
六つ世のため、平和のため。」
六つ世のため、平和のため。」
と説かれている。
天海大僧正の銅像は、
家康が亡くなった後、
家康の遺言を守り、
遺骨を久能山から日光に移した
人物。
東照宮の創建に尽くした
日光山中興の恩人であるがため、
建てられたという。
天海大僧正は、
慈眼大師ともいわれている。