貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

栃木市大神神社②芭蕉句とおくのほそ道の説明と鳥居を潜って・・・!

2024-09-27 14:16:43 | 日記
令和6年9月27日(金)
栃木市大神神社②
 「御足ひたし所」
というテーブル付きベンチが
新たにセッティングされている。
 そこで休むことままならず、
芭蕉句碑とその傍にある、
室の八嶋の散策を開始。
<芭蕉句碑と解説>
 
<芭蕉句碑>
     
芭蕉の句は、
「糸遊に 
  結びつきたる 
   けむりかな」
 解説によると、
「昔、この辺りから不思議な煙が
立ち上っていたといわれ、
『室の八嶋に立つけぶり』は、
京の歌人たちに
しばしば歌われている」
と記されている。
<解説>

 「糸遊」は、
「陽炎」のこと。
 室の八嶋の辺りの野に立つ
糸遊(陽炎)に、
伝説の煙も結びついて、
陽炎が盛んに燃えている
という意。
『おくのほそ道』での
室の八嶋の記述は、
その説明板で、 
<室の八嶋>  が 
分かるようにしてある。
<『おくのほそ道』の説明>

 朱の鳥居を潜ると、
そこは八嶋である。
<赤い鳥居>

~つづく。



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