貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

大津市満月寺浮御堂④芭蕉句「鎖あけて 月さし入よ 浮御堂」

2024-02-09 11:01:24 | 日記
令和6年2月9日(金)
大津市満月寺浮御堂④
  虚子の句は、              
「湖も 
   この辺にして 
      鳥わたる」  。
<芭蕉句碑その2>

 二つ目の芭蕉句碑の句は、
「鎖(じやう)あけて 
   月さし入よ 
      浮御堂」 

 皎々たる月光に、
湖上の浮御堂は
扉を閉ざしたままである。
 あの鎖をあけて
隈なき月をさし入れよ
の意。
 琵琶湖大橋は、大学入学時に開通。
 波多野君が免許とるため、同行。  
 当時2万円は私にとって高額。
2ヶ月分の生活費。

 立て替えてもらい、
最短時間で免許を取得。
 大日君の車で初運転。
 琵琶湖大橋の上り坂で
悪戦苦闘した記憶が蘇る。
 以来ペーパードライバー。
東京都心近辺にいたので、
車不要。更新しなかった。

 青梅に来て、車がないと不便。
 再度免許を取得。
坂道発進の不安は消失していた。


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