令和4年9月20日(火)
白石市: 白石城公園
主として仙台藩伊達氏の支城
として用いられ、片倉氏が代々居住した。
九州の八代城等と並んで、
江戸幕府の一国一城制の対象外とされ、
明治維新まで存続する。
天守の代用となっていた三階櫓は、
天守の代用となっていた三階櫓は、
支城という格と幕府への配慮から
天守の名をはばかり
「大櫓」と名づけられる。
かつての城は、本丸、二の丸を中心に、
幾重にも外郭を備えた堅城である。
虎口のうち、大手門付近には幅が
変化し、鍵の手に折れる通路等、
特に工夫がみられる。
明治初頭の廃城令により廃城処分とされ、
ほとんどの建物は破却される。
天守閣は石垣なども撤去され、
更地となる。
三階櫓など本丸の一部が、
三階櫓など本丸の一部が、
1995年に木造で復元され、
現在は公園となっている。
現存する建物としては、
厩口門が市内の延命寺山門に、
東口門が市内の当信寺山門に、
どこの門か不明な城門が名取市の耕龍寺山門に
、煙硝蔵が市内個人宅に、
移築されている。
土塁は当時のものがそのまま
残っている。
天守閣からの眺めは、
天守閣からの眺めは、
ほんとうに見飽きることはない。
整備も素晴らしい!
つづく。
つづく。
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