貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

山吹の径 芭蕉・虚子などの句碑発見!

2022-09-21 14:06:53 | 日記
令和4年9月21日(水)
 二の丸跡下の
「山吹の小径」を散策していると、
高浜虚子の句碑が見つかる。

 その左手前に、芭蕉の句碑。

芭蕉の句は、
「奥の細道」出発直前に大垣で詠まれた、
「かけろふの  
  我肩に立 
    かみこかな」
である。

  虚子の句は、
「羽と陸と 
   併せて蔵王  
       夏の山」

 地元出身の鈴木綾園の句は、
「行秋の 
   山風あらき   
     籬(まがき)哉」
 松窓乙二の句は、

「栗まくや 
   わすわすの山    
      西にして」
である。
 白石城は、どこから見てもきれい!

 松の間からも楽しむ。


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