貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

結びの地大垣市その16 二つの句碑に想う!

2023-06-09 11:24:05 | 日記
令和5年6月9日(金)
 予想通りの梅雨入り!
 いよいよ結びの地大垣市も
大詰め!
大垣市: 本堂禅寺    
       
 一日の疲労感と近づく夕飯時、
行くべきか迷う。
 あと一つ、本堂寺。
 悔いを残さないために、
己に鞭を打つ。
 ちょっとここだけ離れているので、
40分もかかる。
<本堂>

<芭蕉句碑>

 芭蕉句碑は、
表面に「芭蕉翁」と刻まれ、  
「梅が香に 
  のっと日の出る
    山路かな」
という句。


 背面にも、
同じ句が彫られているのか。

 誰の歌か? 
「口ゆえに
  父は長良の
    人柱
 雉子も啼かずば
   うたれまい」
 
 怨恨の詩か。
 とかく、
この世は何とかかな?
 ちょっと侘しい気持ちにもなる。

 道の駅「池田温泉」に急ぐ。

 自転車のお蔭で、
 一日で目的の大垣踏破!
 万歳の心境。


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