令和6年7月10日(水)
宇陀市: 室 生 寺 ①
小雨降りしきる中、
室生寺に到着。
奈良県宇陀市にある。
三重県との県境だ。
女人禁制の高野山と違い、
女人禁制の高野山と違い、
女性の参詣が認められていた
ことから
「女人高野」とも呼ばれている。
<山門>
また、
石楠花寺ともいわれている。
石楠花は自宅で4月に楽し
んだので花の時期は…?
と諦めていた。
<仁王門>
室生寺の山号は、
宀一山(べんいちさん)と号する。
山号の「宀一」は
「室」のうかんむりと
「生」の最後の一画だという。
開基(創立者)は賢憬(賢璟)、
本尊は釈迦如来である。
平安時代前期の建築や仏像を伝える。
平安時代前期の建築や仏像を伝える。
一度参拝したかったお寺の一つ。
仏塔古寺十八尊第十八番。
金堂、本堂、五重塔、奥の院と
金堂、本堂、五重塔、奥の院と
ゆったり回歩する。
周囲には、石楠花の花木が目立つ。
ゴールデンウィーク前なら
華やいだであろうに。
奥の院の階段は険し。
五重塔を下ってくると、
奥の院の階段は険し。
五重塔を下ってくると、
階段の左下に数十本とある
石楠花の中で、一本だけ、
しかもピンクの石楠花が
咲き誇っている。
霧雨にぴったし。
遅咲きの石楠花に
しばらく心奪われる。
~つづく。