貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

尊徳遺訓に出くわす・・・口挟む余地は?

2022-06-25 09:46:53 | 日記
令和4年6月25日(土)
日光市: 日光二宮神社          
 道の駅日光に4時過ぎ到着。
「日光街道ニコニコ本陣」と
威勢がよい。

 過日亡くなられた作曲家の船村徹
さんの記念館や歌碑など眺めながら、
街を散策する。

 すぐに、「二宮尊徳翁の墓あり」
の表示が目に入る。

 以前二宮金次郎の生涯を小説で
楽しんだ記憶なども蘇り、
二宮神社へ。

 
 今はなき母校中郷小学校に
も金次郎の像があったことを思い
出す。   
 神社の二宮金次郎の学びの像は、
ちょっとすらっとした感じ。

 金次郎こと、後の尊徳翁の遺訓
がある。
「人生れて学ばざれば生れざると同じ。
学んで道を知らざれば学ばざると同じ。
知って行うこと能わざれば知らざると
同じ。
 故に人たるもの必ず学ばざるべからず。
 学をなすもの必ず道を知らざるべからず。
道を知るもの必ず行わざるべからず。」

  口はさむ余地なし。


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