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貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

射水市: 放生津八幡宮 芭蕉「早生の香や・・・」句と「早生の秀句碑」!

2025-06-18 15:32:28 | 日記
令和7年6月18日(水)
射水市: 放生津八幡宮    
<鳥居>
   
 宮司さんが女性参拝者に
何だか説明されておられる。
<社殿>

 放生津八幡宮は、
聖武天皇の御代天平18年、
越中国守として
大伴家持の在任中に
九州の宇佐八幡神を観請し、
奈呉八幡宮
と称したのが起源。
<由緒>

 祭神は「応神天皇」であり、
「仁徳天皇」が配祀、
地方の総社として崇敬され
参拝者も多い。
 毎年10月1日には、
放生津八幡宮の例大祭
「新湊曳山まつり」
が行われている。
 堂々たる阿吽の狛犬は、
コンクリート製。
<阿吽狛犬>

 社殿の回廊に、
以前の木製の狛犬阿吽像が鎮座。
 肉感溢れ、
あったかみを感じる。 
<社殿回廊の木製の狛犬>

                            
 境内には、
大伴家持の歌碑
「あゆの風 
  いたく吹くらし
   奈呉の海 
  人の釣りする
   小舟こぎ 
    隠るみゆ」
の他、
<歌碑?>

松尾芭蕉の句碑が建っている。
 苔むして!
<芭蕉句碑>

 芭蕉の句は、
「早稲の香や  
  分け入る右は   
     有磯海」。
 文学碑・早稲の秀句碑として
紹介されている。
 他、史跡越中御所跡と、
史跡放生津御蔵跡も
説明されている。
<早生の秀句碑説明など>

 書字がちょっとかすれ、
読みづらいのが無念なり…



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