貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

池鯉鮒は?

2019-10-21 09:20:26 | 日記

池鯉鮒は?

令和元年10月21日(月)

 曇天の朝、やはり風は冷たし!

 今朝も知立市。

 知立神社参拝!

 景行天皇の頃の創建と伝え、

以来千年以上にわたり、この

碧海地方はもとより広く篤く

崇敬を集める。

 平安時代『延喜式』神名帳に

その名が見え、三河国二宮とし

て国司の祭祀を受け、江戸時代

には東海道三社の一つに数えら

れる。


 東海道を往来する旅人には

「まむし除け」のご神徳で知

られ、各地にご分社ご分霊が

勧請される。

 近代以降においては皇室の

祖神をお祀りするご縁から

国家安寧・家内安全の神社

として尊ばれている。

「ちょっと分かりにくい処な

ので…」

と、巫女さんが直接案内して

くださる。 

 芭蕉句碑は、金次郎像と並ん

でいる。

親母神社、秋葉社等も参拝!

 親母神社

秋葉神社

 

芭蕉句碑

 芭蕉の句は、

「不断たつ 

  池鯉鮒宿の

    木綿布」。 

 この芭蕉句碑は、池鯉鮒蕉門の

俳人、井村祖風が、寛政5年

(1793)に建立。

 

井村祖風の句碑もある。

「行戻り 

   小川に暮る 

      小鴨可奈」

 

 さて、この芭蕉の句の「池鯉鮒」は

なんて読むの・

一瞬戸惑う。

「ちりゅう」だ。

知立の宿なのだ。

 

 


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