初めての酒塚
令和2年5月4日(月)
美濃の真福寺参拝!
正しくは、真福禅寺。
貴重な蓮の花だが、ちょっと勢い
弱し?
唐招提寺からお嫁入?
こちらは、法華寺より!
裏の墓地の方へ。
何と酒塚だ!
古句十選の酒塚だ。
酒塚は初物。
酒好きがお呼びか?
ちょっとした感動を呼ぶ。
十句のうち最初の句が芭蕉の句。
酒塚の「古句十選」は、芭蕉の句から
始まり、
其角、
蕪村、
子規、
碧梧桐等有名俳人の酒の句が
並んでいる。
芭蕉の句は、
「酒のめば
いとど寝られぬ
夜の雪」。
其角の句は、
「酒買ひに
ゆくか雨夜の
雁ひとつ」。
子規の句は、
「馬叱る
新酒の酔ひや
頬かむり」。
他の碑も、皆酒にまつわる句碑。
酒に好かれて、なんて乙!
禁酒の歌もあり。
裏のお墓に至る処に設置されて
いるのも意味ありか?
禅寺故か?