貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

題目塚

2020-04-10 09:21:24 | 日記

題目塚

令和2年4月10日(金)

 今朝は、ベートーベン特集を聴いている。

 エリーゼとは?面白し。

 さあ、

 芭蕉の句碑から

切り通しへ。

これが切り通し。

 敵の侵入を防ぐため、尾根の通路を

遮断するように掘られたお掘。

 中世山城に多く見られる施設で、

普段は木橋が架かっており、

戦時には、橋を落とし防御したという。

 江戸時代になって、切通を呼ばれる。

  鎌倉の七つの切通を、神山先生ご夫妻ら

と踏破しとことも懐かしい。

   「諸行無常 是生滅法 

 生滅々巳   寂滅為楽」等、

涅槃経のお題目を唱える。

 悪魔退散、降魔の塔として今も年二回

大供養を実施だれたらしい。

  斎藤道三も織田信長も日蓮の信者で

あったという。