今朝は 萩塚詣で
令和元年9月28日(土)
9月半ば頃から近所の庭や
原っぱやあぜ道で目立ってき
始めた彼岸花。
紅白2色。
彼岸花の別名は1000に
及ぶとか。
「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」や
リコリスという名称はよく知
られている。
私の子ども時代の田舎では、
曼珠沙華が一般的だった。
次は由来別にした別名
お彼岸の頃に咲くこと、
墓地などにも植えられていた
記憶。
「死人花」とか、「地獄花」
とかいわれ、毒をもっていると
知らされた。
「毒花」とか、「しびれ花」
と火ともいっていたっけ。
花の形は素晴らしい!
「狐花」とか「狐の松明」
なんていう人もいた。
葉がないことから、
「葉見ず花見ず」。
何となく仏教臭いイメージも
ある。
境内に咲いていると、
ほっとするのはそのためか。
さて、豊橋市の西光寺へ。
芭蕉の句碑の句は、
「ぬれてゆく
人もをかしや
雨の萩」 。
萩塚も参拝!
バショウの実がある。
これも初物。
何か麒麟さんみたい。