貢蕉の瞑想

青梅庵に住む貢蕉の日々のつぶやきです。

豊橋宿:神明社 2016.6.19

2016-11-03 12:40:04 | 日記
 豊橋宿: 神明社   6月19日 8:00~8:30
杜国と二人で訪れている。

 寒けれど二人旅ねそたのもしき 芭蕉 

 暑けれぞ一人旅ぞよたのもしき  貢人




小夜の中山:久遠寺(きゅうえんじ) 2016.6.18

2016-11-03 12:25:21 | 日記
 6 小夜の中山: 久遠(きゅうえん)寺   6月18日 14:25~
句碑は、
       「馬に寝て残夢月遠し茶の煙」
 があるという。
 掛川市小夜鹿にある峠で、なかなか情趣のある地名である。
  生憎道路工事が麓近くから始まり、畑から入る道も1台分通れるか
 どうかの狭隘さであった。
  久遠寺は「くおんじ」ではなく、「きゅうえんじ」であり、
 その寺も不明であった。
 小夜の中山の句碑は、道の辺の句碑で、
 「命なりわづかの笠のした涼み」
 だそうな。
 猛暑中の旅のわずかな喜びも表しているが・・。


金谷宿:長光寺を訪ねて 2016.6.18

2016-11-03 12:16:31 | 日記
金谷宿: 長光寺 平成28年(2016)6月18日 13:22~ 
     
 金谷駅の裏にあるお寺。
 芭蕉と野ざらし紀行の一文が掲載されていた。
 
 句碑の句は、
  「道のへの木槿は馬に食ハれけり」
                 であった。