東急東横線の大倉山駅横の急坂を10分ほど登ると、大倉山梅林
が広がっています。遠くへ行かなくても、こんな街中に梅の名
所がありました。
坂の途中からは、駅と大倉山の町が見下せます。
梅林の手前に、大倉山記念館というギリシャ様式の正面玄関を
を持つ素敵な建物があります。内部もクラシックな落ち着いた
造りです。実業家で東洋大学学長でもあった大倉邦彦さんとい
う方が明治時代に建てた「大倉精神文化研究所」だそうです。
規模はそれほど大きくないものの、様々な種類の梅があり、
今まさに満開でした。紅白の枝垂れ梅がきれいでした。
坂の中腹のお家の玄関に、色々な花の飾りがありました。
「ようこそ、梅の丘へ。もう春ですね」と歓迎してくれ
ているような、可愛い花飾りでした。
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