梅雨が明けそうで明けない蒸し暑い日々です。近所の駐車場の横
手で、鬼百合と芙蓉とルドベッキアが入り乱れ咲き乱れていました。
濃いピンクの人の顔ほどもある大きな芙蓉が、なかなかの迫力です。
色の派手さということでは、鬼百合も負けてはいませんが、大きさはね。
数で勝負って言うところ。
ルドベッキアも、その可愛い色と形で健闘しています。
いつの間にか7月も下旬。海の日も過ぎて、明日から学校は夏休み。
子どもたちの声と、セミの声、にぎやかになりそうです。
みんみんの煽つてゐたる学期末 岡本紗矢句集「向日葵の午後」より