<PA2003(12)>
またもうひとつラディンの論文。
●ラディン「隔離された被験者間の脳波の同調」
シールドルームにそれぞれ隔離した送り手と受け手の脳波を個別
に記録する。受け手の表情をカメラで撮影し、送り手の部屋に送り、
画面に表示する。この表示は、コンピュータによってランダムな
タイミングでON/OFFされる。送り手は、その画面を見ながら
所定時間をすごし、受けては目をつぶって安静状態ですごす。
ON/OFFのタイミングの送り手の脳波の変化と、同様な脳波の
変化が同時期(50ms内)に受け手の脳波に見えるかを調べたところ、
13組の被験者で、622データp=0.0005でたいへん有意であった。
またもうひとつラディンの論文。
●ラディン「隔離された被験者間の脳波の同調」
シールドルームにそれぞれ隔離した送り手と受け手の脳波を個別
に記録する。受け手の表情をカメラで撮影し、送り手の部屋に送り、
画面に表示する。この表示は、コンピュータによってランダムな
タイミングでON/OFFされる。送り手は、その画面を見ながら
所定時間をすごし、受けては目をつぶって安静状態ですごす。
ON/OFFのタイミングの送り手の脳波の変化と、同様な脳波の
変化が同時期(50ms内)に受け手の脳波に見えるかを調べたところ、
13組の被験者で、622データp=0.0005でたいへん有意であった。