清里に来て10回目の夏。こんなにゆったりと過ごせた夏は初めてである。今年はアルバイトを2人入れて4人体制で準備万端とお客様に備えていた。ところがいつもの年よりお客様が少なく「あらまぁ!」。振り返れば毎年必死でやっていた。よくあんなに頑張ってやれたものと思う。人の手があることはなんて有り難く良いんだろうと思った。庭の草もきれいに刈り込み、窓ガラスもきれい、私の手も痛くならず、気持も穏やか、お客様にも丁寧に対応できたと思う。板室温泉の大黒屋で感じたのは良い宿には良いスタッフ、人の手が足りている。今年は人材にも恵まれてアルバイトがいなくなってしまう9月からが思いやられる。毎年10月・11月になってしまう梅干し干しも8月にできた。
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