出会い 2007年06月07日 | 日記・エッセイ・コラム 今年はいつまでも寒く、ストーブもコタツもまだ片付けられないでいる。この間、、2組のお客様があって1組には上野の奏楽堂で歌った美声の持ち主の方がいらして、もう1組には音楽療法をやっていてピアノが弾ける方がいらした。朝食の後2人にお願いして、ピアノの伴奏つきの独唱会をして貰った。私は大好きな「月の砂漠」をリクエストした。朝の光の中で、やわらかい緑に包まれたダイニングルームで聞いているとなぜか涙が出てきた。それにしても歌えたり、楽器が弾けたりできるのはなんて素敵なことなんだろうと思った。