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“目利き”ビジネス

2013-02-25 07:54:32 | 報道/ニュース


  2月20日 Bizプラス


  商品の情報があふれる時代。
  おすすめする商品情報を消費者に伝える“目利き”ビジネスが広がっている。

  日本人に大人気のラーメンはさまざまな味が登場している。
  そうしたなか全国の100の有名店から
  “目利き”がおすすめするお店のラーメンを送るサービスが始まっている。
  サービスを始めた井上琢磨さんは年間400杯近く食べあるくラーメン通である。
  利用者はネット上で簡単な質問にこたえるだけ。
  ラーメンとつけ麺のどちらが好きか
  こってり味とあっさり味ではどちらが好きか など。
  答えを参考に井上さんがいち押のラーメンを送ってくれる。
  (グルメイノベーション 井上琢磨社長)
  「われわれから提案することで自分で選ぶことなく
   おいしいラーメンが届くことが一番受けているポイント。」
  ラーメンの目利きを申し込んだ重松さん夫妻の
  ラーメンが送られてきた感想は
  「自分が選ぶのならこの店は選ばなかった。
   意外なチョイスだった。」
  このサービスは毎月4食利用して料金は3,990円。
  現在4万人の会員を集めている。
  
  目利きビジネスはファッションの世界にも広がっている。
  ファッション情報のサイトを運営する会社で開発したアプリは
  ファッションの目利きに自信のある人ならだれでも参加できる。
  用意された服や靴を自由に組み合わせて自慢のコーディネートを行う。
  毎日 約1,000人が作品を投稿している。
  作品は一般の消費者も閲覧できる。
  作品を参考に気に入った商品をクリックすると販売サイトにつながり購入できる。
  商品が購入されるとこの会社はアパレルメーカーから手数料を受け取るという仕組。
  (ヴァシリー 金山裕樹社長)
  「ファッションセンスのいい女の子の目利き力が発揮できるアプリ。
   こーディナーとの参考だけでなく欲しいものを発見する使い方ができる。」

  
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