日暮しの種 

経済やら芸能やらスポーツやら
お勉強いたします

glee シーズン3 Vol.1 (1,2)

2013-02-03 09:28:37 | DVD


  

  第1話 メンバーチェンジ (The Purple Piano Project)


  We Got the Beat     
  The Go-Go's
  (ニュー・ディレクションズ (レイチェル、サンタナ、ブリトニー)

  Big Spender    
  ミュージカル「スイート・チャリティー (Sweet Charity)」
  (シュガー)

  Ding-Dong! The Witch Is Dead  
  映画「オズの魔法使い (The Wizard of Oz)」
  (Barbra Streisand and Harold Arlenによるカバーver.)
  (レイチェル、カート)

  It's Not Unusual    
  Tom Jones
  ブレイン

  Anything Goes / Anything You Can Do
  ミュージカル「エニシング・ゴーズ (Anything Goes)」/
  「アニーよ銃を取れ (Annie Get Your Gun)」
  (ハーモニー&NYADA志望生)

  You Can't Stop the Beat     
  ミュージカル「ヘアスプレー (Hairspray)」
  (ニュー・ディレクションズ (レイチェル、フィン、メルセデス、ティナ)


  第2話 運命のオーディション (I Am Unicorn)

  Somewhere
  ミュージカル「ウエスト・サイド物語 (West Side Story)」
  (シェルビー、レイチェル)

  I'm the Greatest Star
  Barbra Streisand 映画「ファニー・ガール (Funny Girl)」
  (カート)

  Something's Coming
  ミュージカル「ウエスト・サイド物語 (West Side Story)」
  ブレイン
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企業戦士

2013-02-03 08:28:45 | 報道/ニュース


  1月27日 サンデーモーニング


  日本人ビジネスマン10人の命が奪われたアルジェリア人質事件。
  (街の声)
  「外国に行くと言うことは危険がある
   ということを今回感じた。」
  「日本の資源確保のために頑張っている方が
   ああいう形で亡くなるのは大変に残念。」
  (22日 安倍首相)
  「企業戦士として世界で戦っていた方々が命を落とすことは痛恨の極み。」

  現在の海外在留邦人数(民間企業関係者)
   中・東欧、旧ソ連 2210人
   西欧      24584人
   中東       3461人
   アフリカ     1443人
   アジア    146073人
   大洋州      4860人
   北米      54173人
   中米・カリブ   2281人
   南米       1636人     合計 240,721人

  (街の声)
   「日本にいても何もないので海外へ出るしかない。」
   「我々サラリーマンは行けと言われればどこへでも行く。」
   「彼らのおかげでこうやって生活できると思う。」

  戦後日本の高度成長期から経済大国への歩みの陰には
  こうした企業戦士の努力があった。
  家庭を顧みず会社の指示に従い猛烈に働く姿が戦士に例えられたサラリーマン。
  やがて彼らの職場は
  資源確保や日本製品の市場開拓を求めて国境を超え世界各地へと広がっていった。
  一方でこうした活動の場の拡大に伴い
  赴任先の様々な事情に否応なく巻き込まれる事態も起き始める。
  1986年 フィリピン・マニラで起こった三井物産支店長誘拐事件。
  結局会社側がゲリラ組織に身代金を支払ったとされ
  支店長の若王子さんは解放された。
  1996年12月 ペルーで起きた日本大使公邸占拠事件。
  フジモリ政権に不満を持つ反政府武装グループによって
  大使や日本企業の駐在員など600人以上が人質になった。
  事件発生から127日目 1997年4月
  特殊部隊による強行突入で人質のうちペルー人1人が死亡。
  この事件はメディアでも大きく報じられた。
  1999に円 キルギス イスラム武装勢力により日本の鉱山技師4人が拉致された。
  このように日本人が人質となる事件がたびたび繰り返された。
  
  人質となる恐怖。
  日本エネルギー経済研究所中東研究センター 保坂修司副センター長は
  その瞬間を目の当たりにした。
  湾岸戦争開戦前の1990年8月 イラク軍がクウェートに侵攻。
  日本人を含む多数の外国人がバグダッドに移送され
  “人間の盾”として軍事施設などに監禁される事態が起きた。
  保坂さんはこの時クウェートの日本大使館に勤務していた。
  (日本エネルギー経済研究所中東研究センター 保坂修司副センター長)
  「そうとうな緊張感があった。
   連れて行かれたら終わりなのかという緊迫感があった。
   何が起きているか分からない。
   外部からの情報が入ってこないのは非常につらい。
   危険をどう評価して判断していくのかが
   政府にしろ研究者にしろ難しいテーマ。」

  今回のアルジェリア人質事件で現地メディアが死亡したと伝える武装勢力の1人は
  数か月前に収録されたビデオ映像でこう語っていた。
  「民主主義は国民を操るためのもので
   特定の国の利益にしかならないものだ。」
  どんな言葉で正当化してもテロ行為は許されるものではない。
  しかし我々と全く違う考え方で行動する人間が存在し
  力でテロを抑えきれないという実情があることも事実である。
  (同志社大学大学院 浜矩子教授)
  「衝突も摩擦も過激化するという方向に行ってはまずい。
   一線を超えてしまうための材料として今回のこういう事件が使われることは  
   絶対に回避されなければいけない。
   力を持っていなければいけないという方向に短絡的に行くことは
   むしろギクシャク度を高めていくだけで問題の解決にはならない。
   そういう鎧を固めるという方向ではなく
   もっと違う発想が必要。」

   
  






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