映画ファンでありながら、未だにDVDで映画を見ている人はさすがにいないとは思いますが、
ブルーレイソフトが店頭に並びだしたのが2006年ぐらいだったかな?あれから14年の月日が流れたました...
この『ドーン』は2004年に製作された作品で、1978につくられたゾンビ映画の黄金塔、今は亡きジョージ・A・ロメロ『ゾンビ』のリメイク。
(ちなみに、私が今まで観た映画の中で一番好きなのがこの『ゾンビ』。←私を映画の世界に引きずり込んだのがこの作品なんだよネ~。)
ず~~っと、この作品がブルーレイ化するのを待っておりました。
(そう思っているのは、私だけではあるまい...うんうん。)

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まあ~ゾンビ映画のことは、大昔に散々話していたので今回は割合...
(昔はホラーネタ記事が多かったのよネ~...そうでもないか?(^_^;))
この『ドーン』は、あの『バットマン vs スーパーマン』のザック・スナイダー監督の長編デビュー作品でもあるんだよネ~。
ザック・スナイダー色は強くは出ておりませんが、ポップでアクション要素の強いゾンビ映画に仕上がっております。
今時の走るゾンビなので、アクション的に派手!
このディレクターズ・カット版にはグロいシーンもありますが、割とフツーの映画ファンでも楽しめる良作のゾンビ映画になっております。
(公開当時、もちろん映画館まで観に行きましたよ...)
冒頭の話に戻りますが...
なぜ今までに、この『ドーン』がブルーレイ化がしなかったのか?
私のブログでも、何回かブルーレイ化して欲しい一番のタイトルとして名を挙げておりました。
何故、なかなかブルーレイ化しなかったのか?それはDVDの発売元メーカーがギャガだから?
(それでもギャガさん、遅れながらも発売して頂いて ありがとう御座います♪(^_^;))
それもあるでしょうが、日本ではホラー映画は軽視されがちなんですよネ~...ホラー映画ファンにとっての悲しい事実です。
...あと、残るまだブルーレイ化していない、希望の映画タイトルは『バタフライ・エフェクト』ですかネ~。
どうせならば、いきなりの廉価版価格で発売して欲しいです~(^_^;)
PS.
そういえば、来月は『死霊のえじき <HDニューマスター・スペシャルエディション> メモリアル・コレクション[初回生産限定] Blu-ray』の発売だネ~。
もちろん、予約しております。
去年は、『死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット』も発売されましたし。
...忘れておりました!
『バタリアン』のブルーレイ化もお願い致します...吹き替えの「もっと、脳みそ!」が聞きたい~(^_^;)
(お話をしたことがあったのなら申し訳ないです~(^_^;))
>この映画のBul-Ray版が発売されたのはいいのですが、冒頭の女ゾンビのおっぱいの部分(2,3秒の場面)が修正されている残念バージョンになっています。
マジですか~?
サラ・ポーリーが車で逃げるときに、路上に止まっているバスの前を横切る裸の女性のことですよネ~?
>このバージョンは海外で最初に出されたBul-rayUSバージョン版のマスターを使用しているのです。
ギャガさんは、DVDに収録されているマスターの権利しか取っていないのでしょう。
新しいマスターの場合、新たな契約金が要りますので...
>けどどうしてギャガは後から出されたシャドウファクトリー社のマスターを収録しなかったのでしょうか?
新たな契約金が勿体ないからでありましょう。
今回の発売されたソフトは廉価版価格ではなく、正規価格の代物なので、最新ヴァージョンを収録して欲しいところですが、
そこまでお金をかけてまで、売れない商品扱いなんだと思います。
>やっとBul-Ray版が出ただけましですが残念です。
あんまり表だって文句を言うと、
「だから発売するの嫌だったんですよ、ホラーマニアはうるさいから...」とか言われそうなので、
この手のホラー作品がブルーレイ化しない理由の1つになっているのかも知れません。
取り敢えず、発売されたことを喜ぶしかないですよネ~?(^_^;)