総天然色・魔人スドォの円盤-3D

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【3DBDソフト推進ブログ】

4K HDソフトの暗い映像を明るくする方法!

2022-04-07 | AV機器・ホームシアター
4Kディーガ『DMR-4CW201』購入!(その3)HDRダイナミックレンジ調整編
 
 
今回、4KブルーレイレコーダーDMR-4CW201を購入して良かった点として、
HDRのダイナミックレンジ調整が可能になったことがありましたので、こちらも記事に致します。
 
 
 【うんちく】
HDRダイナミックレンジとは...
HDRとは、High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)の略称で、
従来のSDR(スタンダードダイナミックレンジ)に比べてより広い明るさの幅(ダイナミックレンジ)を表現できる表示技術です。」
明るさの表現の幅が広くなったというのがHDRです。
 ←クリック!
↑(分かり易く言えば...4K HDR映像は明るい所と暗いとこを同時に表示できる。ブルーレイ映像では、これが出来ない。)
...それを踏まえて、お話致しましょう。
 
 
 
稀にある、暗く感じる4Kソフトのタイトル...
4Kソフトには、暗めの映像になってしまうタイトルが僅かながら存在する、あるある...。
もちろん、画質調整の【明るさ】だけでは
その映像は、ブルーレイ映像に比べて、基準値たる映像が暗いのだろうか~?
 
↑(『アナ雪』『アナ雪2』や『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』がこれにあたる。
画質モード「オートAI」や「ダイナミック」など、他にも方法はなくもないが、どうもしっくり~くる映像には行き当らない。)
 
 
私の所持しているプロジェクターEPSON EH-TW7100には、HDRのダイナミックレンジ調整があり、映像の明るさを調整可能。
しかし、パナの有機ELテレビVIERA TH-55JZ2000には、HDRのダイナミックレンジ調整項目がありません。
私が所持する4KプレイヤーのSONY UBP-X800M2にも付いていないので、どうしようもありません...何てこったい!
↑(機器の組み合わせの選択によって、私のように違和感を感じている人も居るのではないのでしょうか?)
 
 
4Kディーガ DMR-4CW201には、このHDRのダイナミックレンジ調整項目があるので、
手動で分かり易く、映像の明るさを調整できるのです。
これは製作側が狙った映像ではないだろうが、鮮明ながら生々しい高画質な『アナ雪2』の4K映像を映し出す。
テレビ側の映像モードは【ユーザー】、このモードしかこの鮮明な映像にはならない。
ぶっちゃけ~『アナ雪2』の4K映像は、なかなか難しい部類の映像だと思う...
↑ あの、薄ら暗かった『アナ雪2』が、暗部の諧調が鮮明に映し出される高画質な4K映像になるのです...ウットリ~♪
(『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』もこれにて、見栄えの良い明るい高画質な4K映像になりました。)
 
 
「HDRのダイナミックレンジ調整により、設定値を大きくすると、画面全体が明るくなり、
設定値を小さくすると、画面全体が暗くなりますが、HDR映像の明暗比がより忠実に再現される。」...らしい。
実際には暗い映像が正解のようですが、ぶっちゃけ~ダイナミックレンジ調整で明るさを底上げした方が、映像が見やすく綺麗になるのです。
私のように好きな4K映像ソフトの作品が「暗い」と感じた際、ダイナミックレンジ調整機能有りのAV機器の購入をお勧めする。
当たり前のような話ですが、私はこの4Kディーガを購入するまでは、今一つ『アナ雪2』の4K映像に納得がいきませんでした。
ネットを調べても、今一つ行き当る情報がなかったので、今回記事にさせて頂いた次第で御座います。
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