『ゼロ・グラビティ 3D』
【ストーリー】
メディカル・エンジニアのライアン博士とベテラン宇宙飛行士マットは地球から600キロ上空で周回しているスペースシャトルで船外ミッションを行っていた。
しかし、突発的なトラブルが発生し、ふたりは無重力空間に放り出される。
この作品は映画館にて3Dで鑑賞しました。

私ね~、宇宙もの好きなんですよ~
映画『アポロ13』や漫画の『宇宙兄弟』とかネ~
(リアルSFで言えば『コンタクト』 『ミッション・トゥ・マーズ』...完璧にSFだが『アルマゲドン』等など。)
宇宙への憧れは半端ないです♪
そんな私が、この作品を観に行ったのはリアル系SFが好きだからではなく、3D映画としての鑑賞を試みる為なのです...
この作品は映画館で観なければいけない映画だ!
と、このブログの常連さん方達に言われ、遅れながら観て参りました~(^_^;)
(わざわざ明石から尼崎まで観に行ったのよ~...距離的に50キロぐらい?) ←早く観ていれば、近所のイオンシネマで観れたのに~
はい!結論から言いますと...「この作品は映画館で観なければいけない映画でありました♪」

まず初めに、導入部分から驚かされます。
映画館での視聴場所は前から2列目のセンターでの視聴となり、多少映像ボケがあるかも知れませんが、もう目の前いっぱいが宇宙空間になっています。
巨大な地球をバックにした上空600キロの宇宙の姿...圧巻です!
そして、すぐ目の前に浮かんでいる巨大な人工衛星(ハッブル宇宙望遠鏡)、もう私は今 宇宙にいます。(笑)
私は...その冒頭の10分ぐらいで、すっかり映画の中の空間に入り込んでしまいました♪
そこにロシアの破壊された人工衛星の膨大な量の破片が高速で降り注いでくるもんだから、ライアン達は大参事に巻き込まれてしまうのです。
私は既に、その宇宙空間に入り込んでしまっているから、もう恐ろしいたっらありゃしない!

補足しますと...
3D映画というのは、●ただ飛び出してくるだけのものと ●奥行きがあるもの ●建物が立体的に見えるのもの...などがあるんですが、
面白いのが...立体映像と動き・元となる映像素材の遠近法を用い、まるでその感覚を実際に体験しているかのような錯覚を起こさせる ●“疑似体感”...というものがあります。
この作品は、まさしく疑似体感タイプの3D映画です。
我々観ている者は、宇宙事故に遭遇したライアンを3D映像を通して、疑似体感する訳なのです。
いや~!!!! 宇宙の事故がこんなに怖いとは思いませんでしたよ~!
宇宙と言うのは無重力なので、少しの押される力で永遠にその方向へ飛んで行ってしまいます。
“ふわんふわん”した天地も分からない無重力空間の中、凄い勢いで一方向に飛ばされ、命綱があるので伸びきったところでガクン!と引き戻される。
はたまた、人工衛星の周りを強い遠心力で“ぐりんぐりん”大回転で振り回させられる恐ろしさ...
綱が切れてぐるぐる回転しながら、何もない真っ暗闇の広大な宇宙空間に放り出されるこの感覚。
更に激しい音響効果と無音の絶妙な演出も相まって、我々は体験したことがない宇宙の恐怖をこの身を持って体感するのです。
(そんな疑似体感が90分間、イイ~意味で永遠と続きます。いや、体感的にはあっと言う間です。)
疑似体感タイプの3D映画として観てみれば、『アバター3D』を越えています。

話の内容も...
驚いたことに、この体感型3D映画で感動させられるとは夢にも思っていませんでした。
経験が浅いと思われるライアンと比べ、マット(ジョージ・クルーニ)はベテランの風格。
常に冷静でポジティブにライアンを励ます、ジョージ・クルーニ...
ラストの彼のシーンは演出を含めて以外だったので、彼の強い存在に心打たれてしまいました。
いや~泣かせる!
根本的に死に追い込まれ、生きる希望を失せてしまった彼女から、「生きよう!(還る)」と言う方向へ考え直す導きが、
素晴らしい演出だったと思います。
基本、宇宙服で美女系のサービスショットも望めないこの作品で、ライアン(サンドラ・ブロック)の下着?姿をたっぷり~拝めるのも、
評価したいポイントでありましょう♪
映画にはエロ...ではなく、華が必要です。
(なんか、実際の宇宙服では紙のオムツを履かなくてはならないらしく?...うんうん、履かせないで正解です!そんなリアルさは求めていませぬ~♪)

え~ケビンさん筆頭に、私のブログの常連の皆様...
私をこの『ゼロ・グラビティ 3D』を映画館で観るように勧めて頂き、本当にありがとう御座います。
私、映像の観点から映画を楽しむブログをやっているからには、絶対に映画館で観て置かないといけない作品でありました。
なんだろうネ~
映画ファンにとって『アバター 3D』とこの『ゼロ・グラビティ 3D』を映画館で観ていないと言うことは、
映画史の中で分岐される道筋の、確実に道1つを見失っってしまっていると思います。
私的には、それだけ評価し得る作品でありました...うまうま♪
【ストーリー】
メディカル・エンジニアのライアン博士とベテラン宇宙飛行士マットは地球から600キロ上空で周回しているスペースシャトルで船外ミッションを行っていた。
しかし、突発的なトラブルが発生し、ふたりは無重力空間に放り出される。
この作品は映画館にて3Dで鑑賞しました。

私ね~、宇宙もの好きなんですよ~
映画『アポロ13』や漫画の『宇宙兄弟』とかネ~
(リアルSFで言えば『コンタクト』 『ミッション・トゥ・マーズ』...完璧にSFだが『アルマゲドン』等など。)
宇宙への憧れは半端ないです♪
そんな私が、この作品を観に行ったのはリアル系SFが好きだからではなく、3D映画としての鑑賞を試みる為なのです...
この作品は映画館で観なければいけない映画だ!
と、このブログの常連さん方達に言われ、遅れながら観て参りました~(^_^;)
(わざわざ明石から尼崎まで観に行ったのよ~...距離的に50キロぐらい?) ←早く観ていれば、近所のイオンシネマで観れたのに~
はい!結論から言いますと...「この作品は映画館で観なければいけない映画でありました♪」

まず初めに、導入部分から驚かされます。
映画館での視聴場所は前から2列目のセンターでの視聴となり、多少映像ボケがあるかも知れませんが、もう目の前いっぱいが宇宙空間になっています。
巨大な地球をバックにした上空600キロの宇宙の姿...圧巻です!
そして、すぐ目の前に浮かんでいる巨大な人工衛星(ハッブル宇宙望遠鏡)、もう私は今 宇宙にいます。(笑)
私は...その冒頭の10分ぐらいで、すっかり映画の中の空間に入り込んでしまいました♪
そこにロシアの破壊された人工衛星の膨大な量の破片が高速で降り注いでくるもんだから、ライアン達は大参事に巻き込まれてしまうのです。
私は既に、その宇宙空間に入り込んでしまっているから、もう恐ろしいたっらありゃしない!

補足しますと...
3D映画というのは、●ただ飛び出してくるだけのものと ●奥行きがあるもの ●建物が立体的に見えるのもの...などがあるんですが、
面白いのが...立体映像と動き・元となる映像素材の遠近法を用い、まるでその感覚を実際に体験しているかのような錯覚を起こさせる ●“疑似体感”...というものがあります。
この作品は、まさしく疑似体感タイプの3D映画です。
我々観ている者は、宇宙事故に遭遇したライアンを3D映像を通して、疑似体感する訳なのです。
いや~!!!! 宇宙の事故がこんなに怖いとは思いませんでしたよ~!
宇宙と言うのは無重力なので、少しの押される力で永遠にその方向へ飛んで行ってしまいます。
“ふわんふわん”した天地も分からない無重力空間の中、凄い勢いで一方向に飛ばされ、命綱があるので伸びきったところでガクン!と引き戻される。
はたまた、人工衛星の周りを強い遠心力で“ぐりんぐりん”大回転で振り回させられる恐ろしさ...
綱が切れてぐるぐる回転しながら、何もない真っ暗闇の広大な宇宙空間に放り出されるこの感覚。
更に激しい音響効果と無音の絶妙な演出も相まって、我々は体験したことがない宇宙の恐怖をこの身を持って体感するのです。
(そんな疑似体感が90分間、イイ~意味で永遠と続きます。いや、体感的にはあっと言う間です。)
疑似体感タイプの3D映画として観てみれば、『アバター3D』を越えています。

話の内容も...
驚いたことに、この体感型3D映画で感動させられるとは夢にも思っていませんでした。
経験が浅いと思われるライアンと比べ、マット(ジョージ・クルーニ)はベテランの風格。
常に冷静でポジティブにライアンを励ます、ジョージ・クルーニ...
ラストの彼のシーンは演出を含めて以外だったので、彼の強い存在に心打たれてしまいました。
いや~泣かせる!
根本的に死に追い込まれ、生きる希望を失せてしまった彼女から、「生きよう!(還る)」と言う方向へ考え直す導きが、
素晴らしい演出だったと思います。
基本、宇宙服で美女系のサービスショットも望めないこの作品で、ライアン(サンドラ・ブロック)の下着?姿をたっぷり~拝めるのも、
評価したいポイントでありましょう♪
映画にはエロ...ではなく、華が必要です。
(なんか、実際の宇宙服では紙のオムツを履かなくてはならないらしく?...うんうん、履かせないで正解です!そんなリアルさは求めていませぬ~♪)

え~ケビンさん筆頭に、私のブログの常連の皆様...
私をこの『ゼロ・グラビティ 3D』を映画館で観るように勧めて頂き、本当にありがとう御座います。
私、映像の観点から映画を楽しむブログをやっているからには、絶対に映画館で観て置かないといけない作品でありました。
なんだろうネ~
映画ファンにとって『アバター 3D』とこの『ゼロ・グラビティ 3D』を映画館で観ていないと言うことは、
映画史の中で分岐される道筋の、確実に道1つを見失っってしまっていると思います。
私的には、それだけ評価し得る作品でありました...うまうま♪

いったい何だったのか!?
まるでゼログラのライアンの展開のように、次から次へと情報が錯綜しており
ハラハラ、ドキドキしまくっておりましたが、まさか予定より早く、そしてアカデミー賞の授賞式の最中に
ドイツ版ゼログラ3D ブルーレイが届くとは・・・
90分なので、今 3回の視聴も終わり、4度目の途中で書き込みさせてもらっております。
まず ロケットニュース24の創設者であるKuzo さんのレポートは
Kuzoでなく Kuzu だったと言い切れます。
これは不安を煽り、サイトへ誘導したかのようにも思えるほどの嘘に満ちたレポートだと思えますね。
第一にプロである人が、肝心なモニターの機種を教えていないのが可笑しい。
教えているのは、使用ディスクと使用プレイヤーの機種のみ
プロならoppo BDP-95 ぐらいのプレイヤーを使用しておかしくないんだけどね。
いったいどのテレビを使って鑑賞し、近年稀にみる低クオリティと言ったのか?
レグザのプレイヤーを使用しているなら、テレビも当然 東芝製ではあろう
2011年12月発売のDBR-M190を使用しているなら
それより前に発売された3D対応のTVの可能性が高いね
となると2011年6月発売のZP2シリーズの可能性が高いが
ZP2には2Dを3Dに変換する機能がないので
2010年10月発売のCELL REGZA SLIM 46XE2でまず間違いないと思うね。
そうなると 彼がボヤけているだの平坦だのと言っていたのは、3D アクティブ・シャッター方式になる。
まあまあ Kuzuなレポート内容は嘘だったんで、もう ほっときましょうかね。
私は1回目の鑑賞を
エイサーH6510BD と パナソニックのDMP-BDT320-Kで ゼログラ 3Dを鑑賞
スクリーンは2.58ゲインのマイクロビーズの120インチを117インチに切断したものです
http://www.1stscreen.jp/mb-120.html
音声は当然 日本語
画質はの少量のグレインはあるものの、全く気になるほどではない、
飛び出しは、アイアンマン3Dよりも、全然 あって、
普通と言える。
正し 当然 自宅のホームシアターですから、映画館で体感したあのゼログラ 3Dの宇宙の世界へ没入したいはず
欲を言えば、もっと3D効果があってもと思うレベルなのだが
ここで プレイヤーの機能に付いている
奥行きを-5 飛びだしを +4にてセッティングしてやると
一気に宇宙の闇の部分が深くなり、映画館で観た壮大な宇宙空間に広がったのです。
これで文句ないレベルのゼログラ 3Dを体感出来ました。
通常 普通の実写3D 映画のソフトに、このプレイヤーの機能に付いている奥行きや飛び出し量をいじると、クロストークが発生しやすくなるのだが、何故だか、ほとんど観えなかったのです。
これまた嬉しい誤算でした。
2回目
ゼログラ 2D BDを
同じ環境で視聴
3D BDで観れたグレインは全くない画質
美しすぎます。
それで まず プレイヤーに付いている
2Dを3Dに変換する機能をオンしてみると、
あまり 綺麗に観れなかったので
次にプロジェクターに付いている 2D → 3D変換機能をオン
これが なかなかのの3D映像に変身してしまいました。
このプロジェクターの方にも奥行きと飛び出しをコントロール出来る機能があり
奥行きを【強】にし 飛び出しを 【中】にセッティング
これにすると 1回目の鑑賞より綺麗な3D映像になってしまったのです(笑)
しかし 唯一 ダメなのが、地球の街並みの灯りが、変な浮き方をして自然でないのです。
また 映像を途中からシネスコからレターボックスにして
3Dに変換させて鑑賞しました。
スクリーンの上下左右いっぱいまで映像を広げていあると
特にこのゼログラなんかは迫力が増しましたね。
視聴距離も180センチぐらいでしたし
しかし映像を大きくさえた分、粗さは目立ちましたけど
3回目
今度はレグザZ7 42型 プレイヤーは同じパナソニックのDMP-BDT320-K
ゼログラ3D BD は42型で偏光方式とあって
プロジェクターの時に多少観れたグレインも、全く気にならないレベル
それと、なんと言いましても、1回目と2回目では見えなかった、映像の奥の部分の暗い機械や星空がハッキリ、クッキリと見えまくりです。
ライアンが独りで宇宙に放り出された時の映像なんかの時にも、どこまでも彼女の姿が暗闇の中でもバッチリ3Dで観えています。
これも奥行きを-5 飛び出し +4にして鑑賞
パシフィック・リム同様 スドォさんが猿のようになって
何度も鑑賞すること間違いなしです。
4回目
同じくレグザZ7 42型 プレイヤー パナのDMP-BDT320-Kを使用
ゼログラ 2D BD を鑑賞
ただただ 見惚れるほどの美しい宇宙と恐怖の連続を楽しめます。
結論としてはドイツ版 ゼログラ 3D ブルーレイは全く問題なく
更にテレビやプロジェクターに3Dの奥行きや、飛び出しの量が調節出来る機能があるものを購入すると、
もっとこのゼログラの宇宙空間の3D世界が楽しめますね。
私の使っているDMP-BDT320-Kは製造中止となっておりますが
後継機のパナソニック DMP-BDT330 には
同じ機能が付いておりますヨ。
日本版のゼログラ 3D BDも 安心して購入して良いでしょう。
作品賞、主演女優賞を逃しはしたものの、10のノミネートで、このゼログラは7冠も受賞をしました。
ゼログラの圧倒的な音響の素晴らしさにも感動させられ、さっき 9.1Ch ヘッドフォンをポチってしまいましたよ(笑)
一気に4回の鑑賞が終了
以上 ケビンの緊急レビュ~でした。
早速のレビュー、ありがとう御座います、早速記事にさせて頂きました。
このレビューは貴重な情報ですよ~、おそらく国内最速ではないのかな?
(ケビンさんのコメントを記事に出来たことを、誇りに思います♪)
ロケットニュース24の記事は一体なんだったんでしょうネ~
まあ、私もブログでは多少オーバーに表現するんですけどネ~ ←おい!
あの記事の内容で、確実に『ゼロ・グラ3D』の予約数が減ったでありましょう。
まあ、少しながら...
私のプラズマのアクティブ・シャッター方式では大丈夫なのか?という心配は残りますが、
一先ず、安心して『ゼロ・グラ3D』の発売を待つことができます。
それにしても、ケビンさんの情報の凄さは素晴らしいです!
ケビンさんのお蔭で、このブログの質も上がりますよ~♪