久しぶりのカキコですが、今夜はドラマネタです。
今、土曜の夜のお茶の間に、なかなか良質なホラードラマが放送されていることを知っていますか?
そのドラマのタイトルは↓コレです。
ドラマ『妖怪人間ベム』
「闇に隠れて~生きる、俺たち妖怪人間なのさ♪」
そう、あの昭和の懐かしいアニメ『妖怪人間ベム』の実写ドラマ化なのです。
ドラマ『怪物くん』の後ドラマだったので、初めは原作イメージぶち壊しの同じテェイストなドラマと思いきや?
あのオリジナルのダークなイメージに忠実な、ちゃんとしたドラマになっているではありませんかぁ~♪
出演しているキャストは...
妖怪人間ベムを“亀梨和也”。
オリジナルの色黒ハゲ親父とキャラが違うじゃん!と思いきや、
人間ではない苦悩に涙を流す、非常に感情移入しやすいキャラに仕上がっていると思います。
(スキンヘッドのおっさん俳優を持ってこなかったのは、大正解だと思います。)
ベラを演じる“杏”。
うわっ!色ぺっえ~♪ハマり役と言いましょうか?
彼女の演技が相まって、メチャメチャ魅力のあるキャラに仕上がっています。
(そう言う趣味はないけれど、彼女になら鞭で打たれたい♪ビシッ!(笑))
そしてベロを演じる“鈴木 福”くん。
『マルモ』では好みではなかったのだが、改めて見ると演技がメチャメチャ上手い!
「怪しい奴じゃないよ~」と言う台詞が、全然違和感なく聞くことが出来ます。
(“福くん”が上手いから、このドラマがリアルに楽しめるんだと思うよ~)
『妖怪人間』と言うからには、彼等は化け物の姿に変身するのだが...
↑モンスターの造形はアニメのイメージ通りの、なかなか良い造りになっています。
何でも、テレビで観ていて気持ち悪くならないギリギリのレベルのデザインになっているとか?
↑(いや、小さいお子ちゃまは、見たら泣くっしょ~?ギャーーッ!)
しかし、改めて見ると斬新なモンスターデザインになっていますよネ?
私、ホラー&モンスター映画が大好きなので、色々その手の作品を観ているんですが
誰が見ても生理的に嫌悪する、おぞましぃ~醜い姿になっていると思います。
(こんなの見たら、誰もが“悪”の生き物だと思うわなぁ~)
彼等は興奮したり、気持ちが高ぶると、見るも恐ろしい“化け物”に変身し
この超人的な力を使い、人助けの為に使うのです。
肝心のドラマの内容の方なんですが...
いや~非常に真面目につくられています。
ベム・ベラ・ベロの3人が、必死に人間になろうと生きているんですが、
この世の中は、そんなに甘くありません。
少しでも人間の手助けをしようと、自からトラブルや事件に立ち向かい
妖怪人間に変身して人々を助けていくのだが、
結局、醜い姿を嫌われて、心傷つきながらも...それでも、決して“正義”の心を見失わない...
人間の醜い心を散々目にし、もがき苦しみながらも
人の暖かい心に憧れ、ひたすら“悪”に立ち向かう彼等が、もう本当に健気で涙するドラマに仕上がっているのよ~
(敵対する幽霊や怪物が登場せず、純粋な人間ドラマにしたのも正解だと思います。)
今回のドラマのオリジナル要素として、人の負の感情に何かをして
犯罪へと導く“悪の存在?”として、“榎本明”が演じる謎の“榎本ベム”が登場する。
↑謎の男“榎本ベム”、どうやら妖怪人間の生みの親らしい?
(アニメ版の“ベム”の同じ姿をしている...何故?)
初めは、蛇足な設定だと思っていたが、
どうやら話の後半のメインになってきそうなので、これはこれで面白いのかも知れない。
いや~
なかなか秀作なドラマになっていますよ!
脚本が素晴らしく、演じている俳優さんたちの演技も上手く、アニメのイメージも損なわれず、
非常に出来の良い作品になっています。
現在、第5話の中盤で、これほどの盛り上がり?
↑非常に素晴らしい出来の第5話。
家族ぐるみの付き合いをする“夏目刑事”に姿を見られるが、彼等の心の優しさを理解し
生まれて初めて、その存在を受け入れられる“ベム”達...
↑その嬉しさに涙を流す“ベム”...泣ける!(涙)
ストーリーの流れを放浪ではなく、1つの街に絞ったのも大正解!
顔馴染みの知り合いが出来、彼等との触れ合いに喜び、苦悩しする妖怪人間たち...
話の中間でこのハッピーな展開は、これから後半につれて悲しい鬱シナリオが用意されているのを予感させる...(涙)
いや~なんだろう?この感情移入の強さは?
彼等3人には本当に幸せになって欲しい!
彼等は人間になることが出来るのか?
このまま話のレベルを保ちながら、最終回まで進んで欲しいと思います。
それにしても“杏”が演じる“ベラ”のハマり具合は神レベルです♪
ああ~なんて美しいぃ~、メロリンキュ~~~♪
↑彼女になら、鞭で打たれたい~~~♪ ←2度言うか?
PS.
この番組は第1話から、ブルーレイレコーダーに録っていて大正解ナリ~♪
今、土曜の夜のお茶の間に、なかなか良質なホラードラマが放送されていることを知っていますか?
そのドラマのタイトルは↓コレです。
ドラマ『妖怪人間ベム』
「闇に隠れて~生きる、俺たち妖怪人間なのさ♪」
そう、あの昭和の懐かしいアニメ『妖怪人間ベム』の実写ドラマ化なのです。
ドラマ『怪物くん』の後ドラマだったので、初めは原作イメージぶち壊しの同じテェイストなドラマと思いきや?
あのオリジナルのダークなイメージに忠実な、ちゃんとしたドラマになっているではありませんかぁ~♪
出演しているキャストは...
妖怪人間ベムを“亀梨和也”。
オリジナルの色黒ハゲ親父とキャラが違うじゃん!と思いきや、
人間ではない苦悩に涙を流す、非常に感情移入しやすいキャラに仕上がっていると思います。
(スキンヘッドのおっさん俳優を持ってこなかったのは、大正解だと思います。)
ベラを演じる“杏”。
うわっ!色ぺっえ~♪ハマり役と言いましょうか?
彼女の演技が相まって、メチャメチャ魅力のあるキャラに仕上がっています。
(そう言う趣味はないけれど、彼女になら鞭で打たれたい♪ビシッ!(笑))
そしてベロを演じる“鈴木 福”くん。
『マルモ』では好みではなかったのだが、改めて見ると演技がメチャメチャ上手い!
「怪しい奴じゃないよ~」と言う台詞が、全然違和感なく聞くことが出来ます。
(“福くん”が上手いから、このドラマがリアルに楽しめるんだと思うよ~)
『妖怪人間』と言うからには、彼等は化け物の姿に変身するのだが...
↑モンスターの造形はアニメのイメージ通りの、なかなか良い造りになっています。
何でも、テレビで観ていて気持ち悪くならないギリギリのレベルのデザインになっているとか?
↑(いや、小さいお子ちゃまは、見たら泣くっしょ~?ギャーーッ!)
しかし、改めて見ると斬新なモンスターデザインになっていますよネ?
私、ホラー&モンスター映画が大好きなので、色々その手の作品を観ているんですが
誰が見ても生理的に嫌悪する、おぞましぃ~醜い姿になっていると思います。
(こんなの見たら、誰もが“悪”の生き物だと思うわなぁ~)
彼等は興奮したり、気持ちが高ぶると、見るも恐ろしい“化け物”に変身し
この超人的な力を使い、人助けの為に使うのです。
肝心のドラマの内容の方なんですが...
いや~非常に真面目につくられています。
ベム・ベラ・ベロの3人が、必死に人間になろうと生きているんですが、
この世の中は、そんなに甘くありません。
少しでも人間の手助けをしようと、自からトラブルや事件に立ち向かい
妖怪人間に変身して人々を助けていくのだが、
結局、醜い姿を嫌われて、心傷つきながらも...それでも、決して“正義”の心を見失わない...
人間の醜い心を散々目にし、もがき苦しみながらも
人の暖かい心に憧れ、ひたすら“悪”に立ち向かう彼等が、もう本当に健気で涙するドラマに仕上がっているのよ~
(敵対する幽霊や怪物が登場せず、純粋な人間ドラマにしたのも正解だと思います。)
今回のドラマのオリジナル要素として、人の負の感情に何かをして
犯罪へと導く“悪の存在?”として、“榎本明”が演じる謎の“榎本ベム”が登場する。
↑謎の男“榎本ベム”、どうやら妖怪人間の生みの親らしい?
(アニメ版の“ベム”の同じ姿をしている...何故?)
初めは、蛇足な設定だと思っていたが、
どうやら話の後半のメインになってきそうなので、これはこれで面白いのかも知れない。
いや~
なかなか秀作なドラマになっていますよ!
脚本が素晴らしく、演じている俳優さんたちの演技も上手く、アニメのイメージも損なわれず、
非常に出来の良い作品になっています。
現在、第5話の中盤で、これほどの盛り上がり?
↑非常に素晴らしい出来の第5話。
家族ぐるみの付き合いをする“夏目刑事”に姿を見られるが、彼等の心の優しさを理解し
生まれて初めて、その存在を受け入れられる“ベム”達...
↑その嬉しさに涙を流す“ベム”...泣ける!(涙)
ストーリーの流れを放浪ではなく、1つの街に絞ったのも大正解!
顔馴染みの知り合いが出来、彼等との触れ合いに喜び、苦悩しする妖怪人間たち...
話の中間でこのハッピーな展開は、これから後半につれて悲しい鬱シナリオが用意されているのを予感させる...(涙)
いや~なんだろう?この感情移入の強さは?
彼等3人には本当に幸せになって欲しい!
彼等は人間になることが出来るのか?
このまま話のレベルを保ちながら、最終回まで進んで欲しいと思います。
それにしても“杏”が演じる“ベラ”のハマり具合は神レベルです♪
ああ~なんて美しいぃ~、メロリンキュ~~~♪
↑彼女になら、鞭で打たれたい~~~♪ ←2度言うか?
PS.
この番組は第1話から、ブルーレイレコーダーに録っていて大正解ナリ~♪
>犯罪へと導く“悪の存在?”として、“榎本明”が演じる謎の“榎本ベム”が登場する。
この"謎の男" ホントに怖かった。
自分が目をつけた人間に対して 大体は 緑色の液体を寄生させて 悪の心を引き出させて 犯罪を起こさせてましたが ドラマ8話で 北村演じた 夏目刑事のときは 緑色の液体は使わなかった。
"あなたには 必要ないようですね"と、
が・・・ この謎の男は 相手をうまく扇動して たきつけたり 復讐心を煽り立てることに 長けてました。
緑の液体なしでも 話術だけでも 相手を犯行に駆り立てることは十分可能でしたね。
だからこそ 夏目刑事は 息子が死んだ元凶になった男を殺さずにすんだかも・・・
緑の液体を 施されていたら 善の心の強い夏目刑事でも 犯行に及んでいたと思います。
何といってもベムたちの交流なしだったら おそらくは・・・謎の男の術中にはまって 取り返しのつかない事態に 落ちていた。
謎の男の 不気味さが あったから 夏目刑事のベムたちの交流は 人間らしさを持てた貴重なときだったんでしゅね。
ダラダラコメントですみません^^
そうなんですよネ~
ドラマ『妖怪人間ベム』って、なかなか良質なドラマだったと思います。
私的には、かなりの高評価だったんですが...
友人に、このドラマをお勧めしたら「アホか?(関西では日常的会話です♪)」的な?
そんな感じでスルーされてしまいました。
どうやら、前番組の嵐の『怪物くん』的な面白ドラマに思われていたようです。
私的、総合的なドラマな評価なんですが...
中半あたりで、既に夏目刑事と親密な交流を持てたので、
前半にあった強烈な妖怪人間の“悲しみ”が薄れてしまったと思います。
前半は、本当に悲しかったですよネ~?
そう言えば、劇場版が公開されますよネ?
映画版は、“榎本ベム”は登場しないんでしょうネ~?
(“観月ありさ”がボスキャラなのかな?)
もっと評価されても良いドラマだったと思います。
映画版にも期待しちゃいますよネ~♪