総天然色・魔人スドォの円盤-3D

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「ブラック・ウィドウ」こと、ナターシャ・ロマノフの思い出...

2021-09-26 | 映画を吟味する・・・
『ブラック・ウィドウ』にて、アベンジャーズのメンバー:ナターシャ・ロマノフの出演が終わりました。
いや~『ブラック・ウィドウ』、良かったですよネ~♪
最後にむもう1度、この11年間の彼女の軌跡を振り返ってみようではありませんかぁ~。
 
 
 
 
 
 
【第1作目】
『アイアンマン2』
ブラック・ウィドウこと、ナターシャが初登場した作品。
当初、私は突然登場し、一つの見せ場として我が物顔でアクションを熟す彼女に対して、
その存在は知っていたものの、
「お前、誰やねん!」と『アイアンマン』シリーズに割り込むなっ!と抵抗を感じておりました。
このいきなり登場パターンって、前にはホークアイ、後にファルコン、ブラックパンサー、スパイダーマンと続くのですが、
まだ、私がMCUのやり方に慣れていなかったんだネ~。
 
【第2作目】
『アベンジャーズ』
この作品にて、晴れてお披露目のアベンジャーズ入りを果たしたナターシャ。
バートンと共に生身の人間ながら、他のヒーローと共に戦う2人にもまた違和感。
私的には、彼女のことは、アベンジャーズのエロ要員という目で見ておりました。 ←おい!
 
【第3作目】
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
この頃はまだ、シールドの命令に従って動くスパイといった感じの役割。
キャップの正義感ある行動を見て、彼女もまた自分の行動に疑問を重ねていく様子を描かれている作品。
この作品で、シールドが崩壊するんだよネ~。
彼女の大きな転換期となった位置付けの作品。ちなみに、私はこの彼女のヘアースタイルが一番嫌い。
 
【第4作目】
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』
シールド崩壊により、100%アベンジャーズにより身を置く状況になったナターシャ。
バーナー博士との報われない恋愛要素を絡めながら、
一人の人間として自由意思を持ち、自分の考えで行動するようになる状況が描かれている
この頃には、私の中で「ブラック・ウィドウ」と言うヒーローキャラが、やっと抵抗もなく認知された頃合いだったと思います。
 
【第5作目】
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
当初、ソコヴィア協定に賛同し、常識人として振る舞うまでにキャラ変したナターシャ。
しかし、彼女は「仲間」を守る選択に答えを見出す...
ナターシャの揺れ動く心情、心の格闘と成長の様子が人間ドラマとして描かれている素晴らしい作品だと思います。
これにて彼女は、完全に自分の意志で行動を選択するようになるんだよネ~。それはキャップの影響が大きく伺える。
ちなみに、私は今作のコスチュームが一番エロくて好き♪
 
【第6作目】
『ブラック・ウィドウ』
時系列で言えば、『シビル・ウォー』と『インフィニティ・ウォー』の間のエピソード。
ナターシャの過去を描きながら、実は「偽りの家族」がいたというお話。
彼女がちゃんと愛を持って育った時期があったからこそ、現在の行動理念が理解できるという、
『エンドゲーム』へ向けての布石ともなる要素の作品に仕上がっているのです。
この作品を観たあとに『エンドゲーム』を視聴すると、今迄とはまた違た印象の奥深さが味わえる。
 
【第7作目】
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
トニー・スタークと喧嘩別れしたキャップ側に着いたナターシャ。
気が付けば?彼女のサバイバル(生き残る)能力の高さが彼女の強み、アベンジャーズの一員としてやっていける基礎能力の高さに納得。
『ブラック・ウィドウ』を観て改めて気が付いたのだが、彼女って髪型を変えるのが好きなんだよネ~。
彼女が着用しているジャケットの意味にも、熱い物を感じてしまう。
 
【第8作目】
『アベンジャーズ/エンドゲーム』
『ブラック・ウィドウ』の終わりで言ってたとおり、アベンジャーズの調整掛かりとして任務をこなすナターシャ。
戦闘面以外ではキャップに勝り、リーダー的存在になっているのが見てて実に頼もしい。
彼女の悲しい選択が、実は『ブラック・ウィドウ』に繋がる家族への思いがあったことに感動するんですよ~。
 
 
 
 
ざっと、8作品の作品に携わったブラック・ウィドウこと、ナターシャ・ロマノフ。
こう、この11年間を振り返ってみると、アベンジャーズの中で、一番人間ドラマがあったキャラではなかろうか?
MCUという、複数の作品で1つの世界観を構築する、初の試みとなるシリーズなのですが、
アメコミ・ヒーロー映画で、まるで大河ドラマのような?深い人間ドラマが構築されるとは、
ましてや、当初はエロ要因として見ていたブラック・ウィドウというキャラが、ここまでの人生話になるとは考えておりませんでした。
ここで、ナターシャとお別れになるのは寂しいですが、とても良い映画の思い出になったと思います。
最後にもう1回言わせて頂こう...ナターシャ、この11年間ありがとう。そして、さようなら。。。
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