昨夜の「飛んでイスタンブール、人の気持ちはシュール」のスープですが
一夜明けた今日も、確かに美味しいスープでしたよ。
お約束通り作り方をお知らせしますね。
だいたい6人分から8人分です。
用意するものはたったこれだけ。
メイおばさんは、この半量で作りました。
■オリーブオイル (もちろんExtra Virginでね。) 60cc+大匙3杯
■クミンシード(スパイスの売り場にあります。瓶にはいっています。) 小匙4杯
■玉ねぎ 1個の賽の目切り
■人参 中5~6本の賽の目切り
■セロリ 1本の賽の目切り
■塩 小匙1杯半
■胡椒 小匙2分の1はい
■スープストック 5カップ
(アメリカでは牛乳のような大きな紙箱に入って棚に並んでいるのを使っていますが、日本では湯に野菜ブイヨンやビーフブイヨンを好みの味になるまで溶かしています。)
■ヨーグルト 1カップ弱
さあ、作り方にいきますよ~。
1. 鍋に大匙3杯のオリーブオイルと小匙2杯のクミンシードを入れて、かき混ぜながら中火にかけてください。
2. 1~2分してクミンの香りがたって、色づいてきたら、玉ねぎ、人参、セロリ、塩、胡椒を加えてください。
3. 約15分ぐらい炒めたところにスープストックを加えて沸騰させます。
4. 沸騰したら火を弱めて弱火でクツクツ、お野菜が柔らかくなるまで煮ましょうね。
5. 荒熱がとれたらお鍋の中のお野菜をブレンダ―にかけて、なめらかなピューレ状にします。メイおばさんは、バーミックスタイプのものを直接鍋の中に入れて無精をしています(笑)。
6. ボールに入れたヨーグルトを泡だて器でかきまわしたところに、鍋の中のスープを4分の1カップ加えてヨーグルトとよく混ぜ合わせます。
7. これをまた鍋に戻して全体をかき混ぜて均等にしてください。もし温めなおす場合には沸騰させないように注意してくださいね。
ここまでが「スープ本体の部」。
もうひとつ大切なのがスープにかける「クミンシードオイル」を作ること。
大丈夫、簡単にできますからね。
もちろん先にこれを作ってから、「スープ本体」を作ってもかまいません。
むしろそうした方が効率がいいかもしれませんね。
オイルの方は冷めたってちっともかまいませんから。
1. フライパンにオリーブオイル60ccと小匙2杯のクミンシードを入れて、中火で約3分、クミンの芳しい香りが立ってくるまで熱してください。なんだかフライパンの中が海と陸地と光の地球みたい(笑)。
2. これを器に入れてお皿に盛ったスープに添えて、好みの量をスープの表面にまわしかけていただきます。
どうです?
簡単でしょう?
それなのにとっても美味しいんです。
どう美味しいかって言えば
このレシピ本の著者がこんな風に言っているぐらい。
なかなか文才ある著者さんです(笑)。
「Carrots simmer up into an incredibly friendly soup. The color is vivid and bright, the flavor sweet and mellow, and the texture a smooth puree. Cumin seeds add mystery and depth, offsetting the carrots’ natural sweetness and adding a top layer of warmth and crunch.」
ちょっと日本語にしてみます。
なにせ惚れ込んだメイおばさんですから
かなり勝手な主観が入り過ぎていますけれど(笑)
まあ、さだめしこんな感じかしら。
「クツクツ煮えた人参が信じられないぐらいフレンドリーなスープに変身します。色は明るく鮮やで、香りは甘く芳醇で、舌触りはピューレのように滑らかです。そればかりではありません。クミンシードの神秘な深さはいい具合に人参の天然の甘味とあいまって、オレンジ色のスープに浮かぶオイルは私たちの心をほぐしながら、シャリシャリの噛み心地をプレゼントしてくれます。」
読んでくださってありがとうございました。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
↓
↓
一夜明けた今日も、確かに美味しいスープでしたよ。
お約束通り作り方をお知らせしますね。
だいたい6人分から8人分です。
用意するものはたったこれだけ。
メイおばさんは、この半量で作りました。
■オリーブオイル (もちろんExtra Virginでね。) 60cc+大匙3杯
■クミンシード(スパイスの売り場にあります。瓶にはいっています。) 小匙4杯
■玉ねぎ 1個の賽の目切り
■人参 中5~6本の賽の目切り
■セロリ 1本の賽の目切り
■塩 小匙1杯半
■胡椒 小匙2分の1はい
■スープストック 5カップ
(アメリカでは牛乳のような大きな紙箱に入って棚に並んでいるのを使っていますが、日本では湯に野菜ブイヨンやビーフブイヨンを好みの味になるまで溶かしています。)
■ヨーグルト 1カップ弱
さあ、作り方にいきますよ~。
1. 鍋に大匙3杯のオリーブオイルと小匙2杯のクミンシードを入れて、かき混ぜながら中火にかけてください。
2. 1~2分してクミンの香りがたって、色づいてきたら、玉ねぎ、人参、セロリ、塩、胡椒を加えてください。
3. 約15分ぐらい炒めたところにスープストックを加えて沸騰させます。
4. 沸騰したら火を弱めて弱火でクツクツ、お野菜が柔らかくなるまで煮ましょうね。
5. 荒熱がとれたらお鍋の中のお野菜をブレンダ―にかけて、なめらかなピューレ状にします。メイおばさんは、バーミックスタイプのものを直接鍋の中に入れて無精をしています(笑)。
6. ボールに入れたヨーグルトを泡だて器でかきまわしたところに、鍋の中のスープを4分の1カップ加えてヨーグルトとよく混ぜ合わせます。
7. これをまた鍋に戻して全体をかき混ぜて均等にしてください。もし温めなおす場合には沸騰させないように注意してくださいね。
ここまでが「スープ本体の部」。
もうひとつ大切なのがスープにかける「クミンシードオイル」を作ること。
大丈夫、簡単にできますからね。
もちろん先にこれを作ってから、「スープ本体」を作ってもかまいません。
むしろそうした方が効率がいいかもしれませんね。
オイルの方は冷めたってちっともかまいませんから。
1. フライパンにオリーブオイル60ccと小匙2杯のクミンシードを入れて、中火で約3分、クミンの芳しい香りが立ってくるまで熱してください。なんだかフライパンの中が海と陸地と光の地球みたい(笑)。
2. これを器に入れてお皿に盛ったスープに添えて、好みの量をスープの表面にまわしかけていただきます。
どうです?
簡単でしょう?
それなのにとっても美味しいんです。
どう美味しいかって言えば
このレシピ本の著者がこんな風に言っているぐらい。
なかなか文才ある著者さんです(笑)。
「Carrots simmer up into an incredibly friendly soup. The color is vivid and bright, the flavor sweet and mellow, and the texture a smooth puree. Cumin seeds add mystery and depth, offsetting the carrots’ natural sweetness and adding a top layer of warmth and crunch.」
ちょっと日本語にしてみます。
なにせ惚れ込んだメイおばさんですから
かなり勝手な主観が入り過ぎていますけれど(笑)
まあ、さだめしこんな感じかしら。
「クツクツ煮えた人参が信じられないぐらいフレンドリーなスープに変身します。色は明るく鮮やで、香りは甘く芳醇で、舌触りはピューレのように滑らかです。そればかりではありません。クミンシードの神秘な深さはいい具合に人参の天然の甘味とあいまって、オレンジ色のスープに浮かぶオイルは私たちの心をほぐしながら、シャリシャリの噛み心地をプレゼントしてくれます。」
読んでくださってありがとうございました。
ランキングの方もどうぞよろしくお願い致します。
↓
↓