オークションに出された初めての「GALAディナー」については
これでとりあえずお開きにすることにして、、、、
今日は、苦労した「先付け」と
ここシアトルでも買えるお寿司と天ぷらのネタのことを少しだけ。
いちおう恰好をつけなければ、とメイおばさん
日本食の本を片手に「先付け」なるものについて悶々と考えました。
イメージとしては
日本から運んできた丸い朱色の漆器のお皿に
優雅に三品ぐらいを載せたかったのですけれど。
そして、考えられるものをこんな風にリストにしたのですけれど
迷ったり欲が出たりで
「え~い、一品増やしちゃえ~!」
ということで
*のし鶏
*きゅうりとワカメの三倍酢(ついでに枝豆も加えてシラスをトッピングしてしまいましたけれど)
*豆腐の味噌田楽(なんとなく串を使ってみたかったんです。)
*ひじきの白和え
の4品に決めました。
けれども後になって気づいたら、これってたぶんルール違反。
和のお皿や椀のセットが
洋式の6組と違って5組であるように
日本は奇数の文化です。
3種類で止めておくか
もうひと頑張りして5種類にしなければいけなかったんですよね。
今さら言っても遅いのですが
料理本をひっくり返してみたら
たしかにこんな説明がありました。
「先付けとは初めに出る酒の肴。季節感、色彩、器にも気を配り、見て楽しい盛り付けで目を引き付けます。また、一口大の料理を三種あるいは五種盛り付けることもあり、『先八寸』とも呼ばれます。」
済んだことは仕方がないとして、、、、、
失敗は次への教訓にすることとして、、、、、
まあ、それでもお出ししてよかったと思います。
みなさん、小さなオードブルを喜んでくださいましたし
まあまあ、それなりに日本的でしたし(I hope!)。
(かなりボケボケ。ごめんなさい。)
続いて「こんな食材ならシアトルのUWAJIMAYAスーパーで手に入ります。」情報にまいります。
ワシントンDCでは絶対に無理ですが。
今回お寿司用に用意したのは
まぐろ、サーモン、鯛、イカ、エビ、いくら、たらこ、蟹
柴漬け、梅干しペースト、わさび、ヤマゴボウ、かんぴょう、お揚げ
きゅうり、大葉、貝割れ、長芋、すし米、すし酢、手巻きのり
天婦羅用に用意したのは
人参、玉ねぎ、ごぼう、ズッキーニ、絹さや、サツマイモ、蓮根、茄子、コーン、海老
「手巻きずし」も「天婦羅」も
前もって煮たり焼いたりができませんから
その分、覚悟を決めればある意味楽ちん。
お客様が来る直前に手巻き寿司の材料をお皿にきれいに並べて
天婦羅の材料をきざんだり切ったりし、水につけたりして
スタンバイさせておくだけでいいのですから。
最近ではこの
「は~い、自分で好きなものを巻いてMy Sushiを作ってくださいね~。
どんな組み合わせもありですよ~。
今からみなさんはアーティスト。」
的な手巻き寿司は
我が家のゲストディナーでも定番の人気アイテムとなりました。
天婦羅はもうとうの昔から、まず皆さま大喜びなさいます。
メイおばさん、これまで世界のいくつのキッチンでひたすら揚げてきたことか、、、、、
時には
「天婦羅は揚げたてを召し上がっていただきたいので、ちょっと中座します。」
と席を立ったメイおばさんの後をお客様がゾロゾロとついてきて
周りをとりかこんで「オー!」とか「ワオー!」とか言いながら
観劇しながら感激してくれたり(笑)。
こんな簡単なもの、とは思うものの
やっぱりこれもまた箸文化だからこそできることなのでしょうかねえ。
とにかく大役が無事に済み
反動で翌日からはフランス料理(もどき)やら
イタリア料理(もどき)やらばかりを作っているメイおばさんです(笑)。
そうそうメインテーブルに移る前のソファーコーナーでは
定番の生野菜のスティック、味噌ディップ添えにしましたよ。
西京味噌が手に入らなければ、味噌に味醂を加えて火の上で練ります。
メイおばさんは、火を止めたあとにオリーブオイルを少々加えています。
今回は桜の木で作ったこんな箱型の器に入れてみました。
一言で言えば、馬子にも衣装!!(笑)
読んでくださってありがとうございました。
ランキングの方もどうぞよろしくお願いいたします。
↓
これでとりあえずお開きにすることにして、、、、
今日は、苦労した「先付け」と
ここシアトルでも買えるお寿司と天ぷらのネタのことを少しだけ。
いちおう恰好をつけなければ、とメイおばさん
日本食の本を片手に「先付け」なるものについて悶々と考えました。
イメージとしては
日本から運んできた丸い朱色の漆器のお皿に
優雅に三品ぐらいを載せたかったのですけれど。
そして、考えられるものをこんな風にリストにしたのですけれど
迷ったり欲が出たりで
「え~い、一品増やしちゃえ~!」
ということで
*のし鶏
*きゅうりとワカメの三倍酢(ついでに枝豆も加えてシラスをトッピングしてしまいましたけれど)
*豆腐の味噌田楽(なんとなく串を使ってみたかったんです。)
*ひじきの白和え
の4品に決めました。
けれども後になって気づいたら、これってたぶんルール違反。
和のお皿や椀のセットが
洋式の6組と違って5組であるように
日本は奇数の文化です。
3種類で止めておくか
もうひと頑張りして5種類にしなければいけなかったんですよね。
今さら言っても遅いのですが
料理本をひっくり返してみたら
たしかにこんな説明がありました。
「先付けとは初めに出る酒の肴。季節感、色彩、器にも気を配り、見て楽しい盛り付けで目を引き付けます。また、一口大の料理を三種あるいは五種盛り付けることもあり、『先八寸』とも呼ばれます。」
済んだことは仕方がないとして、、、、、
失敗は次への教訓にすることとして、、、、、
まあ、それでもお出ししてよかったと思います。
みなさん、小さなオードブルを喜んでくださいましたし
まあまあ、それなりに日本的でしたし(I hope!)。
(かなりボケボケ。ごめんなさい。)
続いて「こんな食材ならシアトルのUWAJIMAYAスーパーで手に入ります。」情報にまいります。
ワシントンDCでは絶対に無理ですが。
今回お寿司用に用意したのは
まぐろ、サーモン、鯛、イカ、エビ、いくら、たらこ、蟹
柴漬け、梅干しペースト、わさび、ヤマゴボウ、かんぴょう、お揚げ
きゅうり、大葉、貝割れ、長芋、すし米、すし酢、手巻きのり
天婦羅用に用意したのは
人参、玉ねぎ、ごぼう、ズッキーニ、絹さや、サツマイモ、蓮根、茄子、コーン、海老
「手巻きずし」も「天婦羅」も
前もって煮たり焼いたりができませんから
その分、覚悟を決めればある意味楽ちん。
お客様が来る直前に手巻き寿司の材料をお皿にきれいに並べて
天婦羅の材料をきざんだり切ったりし、水につけたりして
スタンバイさせておくだけでいいのですから。
最近ではこの
「は~い、自分で好きなものを巻いてMy Sushiを作ってくださいね~。
どんな組み合わせもありですよ~。
今からみなさんはアーティスト。」
的な手巻き寿司は
我が家のゲストディナーでも定番の人気アイテムとなりました。
天婦羅はもうとうの昔から、まず皆さま大喜びなさいます。
メイおばさん、これまで世界のいくつのキッチンでひたすら揚げてきたことか、、、、、
時には
「天婦羅は揚げたてを召し上がっていただきたいので、ちょっと中座します。」
と席を立ったメイおばさんの後をお客様がゾロゾロとついてきて
周りをとりかこんで「オー!」とか「ワオー!」とか言いながら
観劇しながら感激してくれたり(笑)。
こんな簡単なもの、とは思うものの
やっぱりこれもまた箸文化だからこそできることなのでしょうかねえ。
とにかく大役が無事に済み
反動で翌日からはフランス料理(もどき)やら
イタリア料理(もどき)やらばかりを作っているメイおばさんです(笑)。
そうそうメインテーブルに移る前のソファーコーナーでは
定番の生野菜のスティック、味噌ディップ添えにしましたよ。
西京味噌が手に入らなければ、味噌に味醂を加えて火の上で練ります。
メイおばさんは、火を止めたあとにオリーブオイルを少々加えています。
今回は桜の木で作ったこんな箱型の器に入れてみました。
一言で言えば、馬子にも衣装!!(笑)
読んでくださってありがとうございました。
ランキングの方もどうぞよろしくお願いいたします。
↓