メイおばさんの料理帖

「メイおばさんの宝箱」からはみ出してしまった料理や食べ物や食文化のお話を世界のいろいろな場所から楽しくお届けします。

引き出物にわくわく~どれを届けてもらう?

2017-06-04 15:00:12 | パーティー

結婚式というのは

自分もそう、友人たちのもそうでしたが

20代にやたらたてこんで

 

それからだんだん少なくなって

いっときパタッと静かになって

 

次にまたお声がかかり始まるのが

次世代にバトンが渡される頃

娘だったり、息子だったり、その友だちだったり

友人たちの娘さん、息子さんだったり。

 

しかもメイおばさん、近年は

タイミング悪く日本に居合わせないことなどもあって

昨日の結婚披露宴はずいぶん久方ぶり。

 

海の見える明るい美しい部屋には

生ピアノの演奏がいい具合に静かに流れて

それにかぶさるように

あちこちから楽しそうな笑い声が聞こえます。

 

披露宴にはつきものの、いえつきものだった

来客の祝辞の連続もなく

新郎側から一人、新婦側から一人が代表で祝辞を述べただけ。

 

あとは友人たちのダンスがあったり歌があったり

新郎新婦の物語が音楽付きの映像で流れたり

メイおばさんの時代の緊張した雰囲気とは正反対で

自然体で実に楽しいのです。

 

今の若い人たちって

いつからこんな風にパーティー上手になったのでしょう。

 

驚いたのはそれだけではありません。

お開きでいただいた「引き出物」にもびっくりしました。

なんだか袋の中にたくさん入っていて

家に帰ってからひとつずつ取り出してみたら、、、、、

 

*ケーキボックス

 

*手ごろなサイズのお魚模様のお皿

 

*こんな縮緬の巾着袋

*中には、「わかめスープ」「のり玉子ふりかけ」「鰹そぼろ」と「削り節」

*「お好きな海の珍味を召し上がりください」という小さなカタログ本

 

このカタログ、見てるだけで楽しくて

「お好きな海の珍味を1点お選びいただき、同封のハガキでご投函ください。

後日海の珍味をお届けします。」

 

どれにしようかまだ心が決まりません(笑)。

たとえば、、、、、

ぶり西京焼き、さんま一本焼き、牡蠣の炙り、とろ煮まぐろ、子持ち鮎、いか塩辛、さわら味噌焼き、ししゃも佃煮、さば味噌漬け焼き、さけ昆布巻き、にしん甘露煮、いいだこ味付、、、、、、、等々32種類

 

さてどれを届けてもらってアメリカに持って行こうかしら。

楽しい迷いはもうしばらく続きそう(笑)。

 

あ、もちろん

上の赤い巾着も、長四角のお魚のお皿もスーツケースに入れるつもり。

こういうの、あちらでは結構貴重です(笑)。

 

そうそうついでにこの春のお花見パーティーで

銀座松屋から届けてもらったお弁当が入っていた

こんな籠ももってっちゃお!!

 

どちらもお客様が喜びそうです。

 

読んでくださってありがとうございました。
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