結婚式というのは
自分もそう、友人たちのもそうでしたが
20代にやたらたてこんで
それからだんだん少なくなって
いっときパタッと静かになって
次にまたお声がかかり始まるのが
次世代にバトンが渡される頃
娘だったり、息子だったり、その友だちだったり
友人たちの娘さん、息子さんだったり。
しかもメイおばさん、近年は
タイミング悪く日本に居合わせないことなどもあって
昨日の結婚披露宴はずいぶん久方ぶり。
海の見える明るい美しい部屋には
生ピアノの演奏がいい具合に静かに流れて
それにかぶさるように
あちこちから楽しそうな笑い声が聞こえます。
披露宴にはつきものの、いえつきものだった
来客の祝辞の連続もなく
新郎側から一人、新婦側から一人が代表で祝辞を述べただけ。
あとは友人たちのダンスがあったり歌があったり
新郎新婦の物語が音楽付きの映像で流れたり
メイおばさんの時代の緊張した雰囲気とは正反対で
自然体で実に楽しいのです。
今の若い人たちって
いつからこんな風にパーティー上手になったのでしょう。
驚いたのはそれだけではありません。
お開きでいただいた「引き出物」にもびっくりしました。
なんだか袋の中にたくさん入っていて
家に帰ってからひとつずつ取り出してみたら、、、、、
*ケーキボックス
*手ごろなサイズのお魚模様のお皿
*こんな縮緬の巾着袋
*中には、「わかめスープ」「のり玉子ふりかけ」「鰹そぼろ」と「削り節」
*「お好きな海の珍味を召し上がりください」という小さなカタログ本
このカタログ、見てるだけで楽しくて
「お好きな海の珍味を1点お選びいただき、同封のハガキでご投函ください。
後日海の珍味をお届けします。」
どれにしようかまだ心が決まりません(笑)。
たとえば、、、、、
ぶり西京焼き、さんま一本焼き、牡蠣の炙り、とろ煮まぐろ、子持ち鮎、いか塩辛、さわら味噌焼き、ししゃも佃煮、さば味噌漬け焼き、さけ昆布巻き、にしん甘露煮、いいだこ味付、、、、、、、等々32種類
さてどれを届けてもらってアメリカに持って行こうかしら。
楽しい迷いはもうしばらく続きそう(笑)。
あ、もちろん
上の赤い巾着も、長四角のお魚のお皿もスーツケースに入れるつもり。
こういうの、あちらでは結構貴重です(笑)。
そうそうついでにこの春のお花見パーティーで
銀座松屋から届けてもらったお弁当が入っていた
こんな籠ももってっちゃお!!
どちらもお客様が喜びそうです。
読んでくださってありがとうございました。
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