晩秋の木曽(開田高原)
さて、ボディーがだいたい形になったクモヤ22
次は動力です。
見ての通り車体の殆どの部分がフラットになっているので例えばインサイドギヤなどは当たり前ですが使えません
・・・使う気はないですが(笑
パワトラも実は台車の上にやや出っ張っていて、使ったことがある方は当然ご存知ですが、床板を底上げなり穴を開けるなりせねば収まりません。
そこで今回のクモヤ22を見ると、パワトラでもギリギリ収まるかな?というような感じです。
・・・結果論からいうと、パワトラを使用することは可能でした。
ただし、付属のベロでそのまま取り付けができるかは不明です。
今回パワトラの固定方法で悩んでしまったので、ちょっと気になっていたいさみやの吊掛モーターを試してみました。
こいつです。
これなら台車内に完全に収まるので、T台車と同じように取り付けが可能で簡単に思えました。
製品の内容はモーターとギヤ付きの車軸
日光のDT11に組み込みました。
台車への取付はまぁ難しくはないです。
説明書にあった、梁に真鍮線をハンダ付けし、それにモータを引掛けました。
集電は完全にユーザー任せで、私の場合はアルモデルのT台車用集電板を加工して取付けました。
・・・そのままでは非モーター側の1軸集電でマトモに走らないので、T台車からも集電するようにします。
床板は省略し、台車部分に2mm厚のアクリル板で梁を作り、ここに台車を取り付けました。
この手の工作は慣れていないのでマァ不器用工作ですが、なんとか走りました。
・・・ホントは2モーターにした方が良いと思いますが経済面で見送りましたw
まだまだ工作は続きます。