メモ的な要素が強いです。
ジャンク品で店頭にあったBトレ。屋根が使えそうだなと入手。
単躯を現実のフル編ばりに連ねて走る「Bトレ」を見てちょっとなぁと思っていたのですが、この程度の編成なら結構アリだなと思いました。プラレールみたいでカワイイ。
あくまで個人の好みですが・・・
さて、タイトルの通り、この屋根が木曽のE型貨車に使えるかという検討をしてみました。
王滝村の最奥で残骸を測った結果、屋根の幅は1950mm、1/87で22mmあまりになります。
一方20系の屋根は19.5mm、2mmほど足りないことがわかりました。
E貨車は屋根裾に張り出した角材を含んだ寸法なので、これより多少広げられると思いますが若干狭いことがわかりました。
手元にある乗工社のキットと比べるとご覧のとおり。
このキットはこの外側に屋根板が被さるので、ややオーバースケールなようです。
ということで、使うには真ん中に角材か何かを入れて幅を広げる必要がありそうです。
高さについてはやや深すぎますが、まぁ使えそうではあります。
ちなみに私の理髪車の屋根と比べてみると・・・
あれ?ちょうどいいのでは??
野帳を見ると、奈良井で採寸したB客の幅が1850mmで、貨車の方が100mm幅広、ということが分かりました。
なんか非常に違和感がありますがどうなんでしょうか?B客の方は屋根裾の角材の張り出しを含んでいないような気もします・・・
結論としては
「使えそうだけどスケール通りではない」
「持っていなければ敢えて使う必要はない」
というところですかね。
参考にする方がいるか分かりませんがw