工場長の製作日誌

模型製作記録とか辺境の記録とか

ワールド工芸のキットを(一気に)組む

2021-11-06 20:17:41 | 今日の製作所
軽便祭に際してキットの山を開けてみたところ、沢山のワールドキット・・・
「大きくなったら作るもん」という言い訳でいたのですが、このままでは一生完成しなさそうw
なので、エイヤと纏めて作ることにしました。
NとHOナローと合わせて8箱…多くが中古だったり、知り合いから譲り受けたもの。
ひとまず完成を目標に製作開始しました。



古いキットから新しいキットまでw
ホイットコムはわりと新しく、すんなり進みます。



これは珍品?明延の赤金号。パンタも組み立てるようになっており、なかなか手ごわかったです。
・・・しかしパンタより塗装が一番大変でしたw



酒井の木曽92号機は古いキットでベーク板に圧入車輪の仕様。
組んでみると思ったより調子よく走ったので、そのままとしました。

ワールドのキットの動力組立てのコツは、何度もダメにしたw経験から
・折り曲げミスによる板の歪み
・セルフタップによる板の歪み(やはりタップはあった方が良いです)
・ギヤ軸ウラのバリ
・ギヤの取付けが緩む場合があるので、ねじを瞬着で固定
これに気を付ければそれなりに走るようです。

ついでに乗工社のB客も組んでみました。



板から作るのは初めてです…



こちらも素組し、色は諸事情により遠山色にしました。
遠山にはB客が4両いて、No.3だけが縦の短冊状の腰板の姿です。



基本素組がコンセプトの今回ですが、東野DC20の屋上配管は真鍮線で作り直しています。



こんな感じになりました。塗装はそれなりに頑張りました。
エアブラシ塗装、ウェザリングカラー、つや消しトップコートのいつもの仕様です。





赤金号はこんな感じ。
これでも実車よりきれいか?w



おそらくこれが一番古いキットのED31
小さいモーターを台車ごとに2個付ける動力で、うまく走るか心配でしたがかなり好調です。



どちらも信州に所縁の電関ですね。







ナローのDL
酒井はエンジンが付いていたので、カバーを外した仕様に。
ちょっと動きがぎこちないですが、まぁ及第点かな・・・
ホイットコムは意外と大きいんですね。
寸詰まりな感じが可愛らしいです。



ということで、サクッと組んだ真鍮キットたちでした。


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