4月に入り、いよいよ春。
年末から仕掛りの自由形ナロー電車を仕上げました。
今回は珍しくドア横の手摺を取り付け。
・・・木造車は凹凸感が重要かなと思います。
まぁ、作り始めたときは気合いがあって穴を開けたというだけですw
パンタグラフは前作同様トラムウェイの玉電に付属のパンタ。
安っぽさが気に入っています。
・・・が、先日の運転会で走行中に動揺でだんだん下がってしまう事が発覚しましたww
ヘッドライトは銀河のN用250Wタイプ、テールライトはエコーのガイコツ型、ベンチレータはGMの旧客に付属のガラベンを半分にしたものです。
極力安く、手持ち品を活用w
我が社の路線は地面から乗降する箇所があり車両にはステップが付いてる、という設定?なのでこいつにもステップを取り付けました。
今回は福井鉄道のような可動式のものをイメージ。
0.3ミリのプラ板で作製し、0.1ミリのプラ板を切り出した帯の裏から針を突いて鋲のようにしたものを貼っています。
かなり適当で、動くの?っていうのは触れないでくださいw
塗装!
車体はいつも通りマホガニーサフにクリーム色
屋根と床下はジャーマングレーに黒を足したものです。
こんな感じで完成。
車体に帯材を貼り付けた甲斐があって中々立体感があるものになりました。
床下は抵抗器以外はN用ですが、北勢線など見る限りまぁこんな感じなのでは?と思います。
ステップは台車に引っかかりますが、Nより幅があるのでまぁ普通のカーブは問題なさそうです。
まぁでも撤去できるように両面テープ固定としましたw
標記はデハ103
客車改造の101、新造の102(未製作)に続く他社からの中古品という設定です。
電化に際して電車で用意したものの予備車が不足するため、どこかから仕入れてきた木造車。
老朽な車体とかなり狭い運転台から、営業運転にはあまり使われず車庫で寝ている事が多い・・・
・・・この路線の電車は全3両にしようかと思っていたのですが、片ボギーの気動車改造電車なんていいナァ…なんて思い始めてしまいました。
妄想は続くよ どこまでも(笑)
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