工場長の製作日誌

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GM旧国キットから大糸線を作る

2021-02-06 10:39:58 | 今日の製作所
前回チラッとお見せしたサハ45
これだけでは編成にならないし、せっかくなので地元大糸線の旧国編成を作ることにしました。

・・・ジャンクを入れた箱から色々取出すなどして5両分用意



サハ45は定番の便所部分の窓を塞ぎます。
0.3ミリのプラ板を切出し、上段の窓枠部分をカットしてはめ込みました。
・・・下段は接着シロとして残しています。
また、ジャンク箱から部品を揃えたため、正規の妻面が1枚しかなく、サハ48用の窓を塞いで使用しましたw

手持ちの動力ユニットがDT16台車のものしかなかったため、動力車はクモユニ81に決定



このキットは運転台脇の三角窓の窓枠が表現されていない(ナゼ)ので、プラ帯材を貼って表現しました。
前面パーツの塗り分けケガキ線も今回は不要なのでヤスリとデザインナイフで削り取っています。

続いて電動車
手持ち在庫と相談し色々悩んだ結果、クモハ41800とクモハ51に決定
半流の屋根パーツはクハ用しか持っていなかったので、クモハ用に加工



適当にランナー伸ばし棒で配管を表現しました。
パンタは手持ちのマイクロ製PS11(なんでこんなの持ってるのでしょうw)

クモハ41800はキットを素組・・・

最後にクハですが、手持ちのパーツから組立てられる車両が無く、クハ47050に貫通前面を付けたフリーの車両を登場させました。



ひとまず5連が完成。



続いて細かい部品を用意
お気楽工作ですから、高価(でもないですが)なパーツを奢るつもりなど無く、純正?のランナーのパーツを使用しました。
・・・真ん中がヒケてるのが多く、なるべく形が良いものを選抜して整形
数が多いと面倒な作業なので、時間短縮のため別のパーツを用意するのは全然アリでしょうw
避雷器はイマイチ過ぎたので、別のランナーから用意しました。



天気の良い日に塗装
ダイソーの缶スプレーのブルーを使用
・・・よく見ると表面に荒れが生じました。このレベルの工作では気にならない程度ですが、気にされる方はチェックしてから使用した方がよいと思います。
※車両によって荒れ方に差があるので、原因はよくわかりません。

次は屋根の塗装ですが、最近風が強くなかなか塗装できません。
・・・季節は徐々に春になりつつあります。


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