3Dプリントのキットを組立てました
・・・この手のキット「組み立てる」という感じではないので何とも微妙ですがw
キットは鑛鉄道の八茎鉱山のニチユ10tです。
湘南顔がかわいい?機関車です。
キットは良く考えられて設計されており、ストレスなく組立てが可能です。
写真の様にKATOポートラム動力で簡単に動力化が可能なようになっています。
・・・やはり走ってナンボ、ですかね
ボディー側面に積層痕があるので、地道に紙やすりで平滑にします・・・
この作業が地味すぎてシンドイw
500番のサフを吹いて荒目のヤスリで削り、細かい部分はデザインナイフの刃でこそぎました。
これが意外と効きます。
だいたいキレイになったらライト類を取付け、塗装です。
実物は現在足尾に保存されているようで、写真を見ると青緑にZパンタが黄色のようです。
なお、このキットは指定がトミックスのPS16で、Zパンタは高価だしそのまま指定の物を取り付けました。
好みでGM41番に塗ってみました。
それだけでは味気ないので、窓下の帯をパンタと同じ黄色にしてみました。
いつも通りウェザリングして艶消し仕上げ。
隣の大きな機関車は同じく鑛鉄道さんの完成品(Mナシ)です。あわせて汚しました。
パンタが乗ると上から見ても賑やかで楽しい感じ。
窓は嵌め込みにして木工ボンドで固定。
僅かに室内のグレーに塗ったメーターが見えます。
林鉄ばっかり作ってますが、もう一つのヤマの軌道もいいですね。