matsumo's blog II(写真・旅行)

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2020年 1月 4日(土)の「日本橋三越本店」の「木遣り、纏ふり、梯子乗り」

2020年01月08日 09時35分29秒 | 写真
前述のごとく、2020. 1. 4(土)は例年通り、地下鉄「三越前駅」近くの「日本橋三越本店・本館1階で開かれる「木遣り、纏ふり、梯子乗り」(出演:江戸消防記念会第一区)の映像の撮影に行ってきました。これは11:10開始で、1階中央の吹き抜け部分で行われるのですが、この場所、昔は結構、空いていたのですが、売場拡張のためか、かなり狭くなってしました。



1階だと、消防記念会の人達の後ろから撮る羽目に陥ることが多いので、大抵、私は2階より撮影するのですが、その2階部分もショーウィンドウに浸食されて、以前は4方の内、3方から見ることができたのに、今は2方からになってしまいました。私は舞台が良く見える2階の端の方に立って待ちます。ここには10:40頃に着いたのですが、1階を含めて、まだ、立って待っている人はそれほど多くはないです。しかしながら、11:10の開始直前には2階でも二重位の見物人になりました。あ、1階は五重位でしょうか。

11:10になり、江戸消防記念会第一区の人達が高張り提灯を先頭に入場してきました。



纏振りの人は纏を何回も振っています。





鳶職の内の頭の人達は舞台に登り、その他の人達は舞台に向かって左前に並びます。



まずは、「纏振り」です。







3/4周ほどして、持ち手が代わります。





次は「梯子乗り」で、まずは、梯子が立てられます。梯子は鳶職達が持った鳶口で固定されます。



1人目が登り始め、



「明けましておめでとうございます」と言う垂れ幕が下げられます。



そして、演技が始まります。





その後、2人目、



3人目が行われ、



梯子が片付けられ、今度は「木遣り」が歌われます。



そして、三越百貨店の店長より記念会の代表者にご祝儀が渡され、記念会から店長にお返しが渡されます。



その後、代表者と店長の挨拶があり、代表者による手打ちの音頭で手打ちが行われ、記念会の人達は退場しました。なお、ここに入るときは舞台に向かって左側から入って来たのですが、今度は右側から出て行きました。



それにしても、私の左側に居た家族連れ、記念会の人達が演技している最中なのにしゃべる上、私の隣の女性は少しでもよく見えるようにするためか、体を押しつけてくるのには参りました。

なお、本日は、日本橋三越百貨店主催により「第35回 日本橋七福神巡り」が行われ、店前で配布された用紙に各神社のスタンプを全て押して戻ってくると、干支の描かれた手ぬぐいがもらえるのですが、何と、本年で終了だそうです。ううん、手ぬぐいの配布は止めてもよいと思いますが、スタンプ用紙くらいは配っても良いのではと思いますが。

以上は、高倍率ズームレンズ付きコンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX60HS」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。

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