フルサイズ・ミラーレスデジカメ「キヤノン：EOS RP」ボディを入手(18)

フルサイズ・ミラーレスデジカメ「キヤノン：EOS RP」に、マウントアダプター経由で、「栗林写真工業：Petri c.c Auto 55mmF2」を取り付けて撮影しました。



この「栗林写真工業：Petri c.c Auto 55mmF2」は大昔、地下鉄「曙橋駅」近くのジャンクカメラ屋「我楽多屋」で税込み400円で入手したものですが、これはペトリマウントのため、マウント等を取り外して、Ｍマウントレンズリアキャップ、ステップアップリング、レンズフィルターの外枠等を使用して、ライカＭマウント化しました。しかしながら、フランジバックが合うようにできなかったため、「レンズ＋CCD」ユニット交換式コンパクトデジカメ「リコー：GXR」＋Ｍマウントユニット「リコー：GXR MOUNT A12」に取り付けても、無限遠のものは撮影できず、接写専用になってしまいました。しかしながら、「キヤノン：EOS RP」にマウントアダプター「Pixco：M-EOS・R」を取り付けて、それにこの改造レンズを取り付けると、何と、無限遠のものも撮影できました。おそらく、このマウントアダプターがフランジバックが短めに作られているため、偶然、うまく行ったのだと思います。

と言うことで、この状態で、駒込駅近くの「六義園」で撮影しました。



池の周りを反時計まわりに進みます。











石橋です。





藤代峠のそばです。ツツジの秋咲き、



そして、紅葉が始まっていました。



茶店の庭の「萩」の花です。







更に池の周りを進みます。



茶室の所です。



と言うことで、無限遠はきちんとピントが合っています。しかしながら、色がやや黄色く写っています。ううん、このレンズを使う場合、色を少し赤くする設定にする必要があるようです。

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