晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

「ヤマハアコースティックギター大全集」購入・見て読んで   1102

2016年09月26日 23時59分42秒 | 音楽・楽器
■本日(2016/09/26<月>)は、昨夜アマゾンに注文した「ヤマハアコースティックギター大全集」
が届きました。


■「ヤマハアコースティックギター大全集」購入・見て読んで
▼アマゾンから、メールでお勧めの音楽雑誌があり、衝動買いでポチリました。

▼「ヤマハアコースティックギター大全集」

○初版発行 : 2016年10月10日
○発行者   : 須田直治
○発行所   : 株式会社 ヤマハミュージックメディア
○協力    : ヤマハ株式会社
○価格    : 3,024円 [本体2,800円+税224円]
○サイズ   : B5版
○総ページ数: 110ページ

※インクの匂い、さてページを開くとするかな。

▼表紙(表面)

帯には、ヤマハアコギの歴代人気モデルを網羅した
完全保存版!
ヤマハアコースティックギター50年の歴史や最新技術がまるごとわかる。
代表的なモデルやレア機種のスペック、開発秘話、1960~90年代のギター
カタログなど、貴重な情報もたっぷり収載。


▼はじめに

ヤマハの歴史は、創業者である山葉寅楠(やまは とらくす)が1887年にオルガン製造。
そのヤマハがギターの製造を開始したのは、1946年。国内ブランドはコピーモデルの
製造が主だった。ヤマハも海外モデルに追従する形でギターの研究を開発し、1966年
には初代フォークギターのFG180とFG150が完成。・・・・・・
本書では、あらゆる角度からヤマハアコーステックギターの魅力に迫った。

※ギターを製造開始から70年が経過している。ギターの歴史が紐解かれるのかな。


▼目次

ギターやミュージシャン、カタログ


▼ヤマハが先駆者的ブランドであることの証

※ダイナミックギター、そう言えば、近くの廃品回収の店にありましたが、程度があまり
良くなく 1万円でしたのでパスしました。
マルハやヤマハのダイナミックギターが欲しいと思っています。


▼ヤマハギターを支える独自技術に迫る

セラミック塗装、カスタム式胴作り、スクエアフレーム構造、アリ嵌合(かんごう)

※なかなか面白い記事で参考になります。


▼FG180

※結構、余白が多く、また活字も大きい。紙面を有効利用していない。


▼FG2000

1966年にダイナミックギターで培った技術を投入しつつ、日本人の体格に合う寸法
を徹底的に熟慮して製作された。

※持っている 「丸ごと1冊YAMAHA FG」 と比較すると少しレベルが低いような。


▼Lシリーズ

1975年、Lシリーズ拡充のため4つのモデルバリエーションを展開。

※私は、右側の L-52(黒)が好きです。持っているヤマハCPX1000も黒です。


▼LL86

現在のLシリーズの頂点に位置するモデル。

※ハカラダ仕様で、発売時の価格 1,500千円(税抜)、流石に高価。


▼APX-97LTD(エレクトリックアコースティックギター)

1997年限定モデル。パールホワイトのボディカラーを採用し、ダイキャスト
ゴールドのペグ、インレイやヘッドに描かれた桜など、美しいルックスも印象的だ。

※まさに、美しいモデル(15万円)、欲しくなります。


▼CPX-15

アンプラグド~アコースティックギターブームの再燃で、よりアコースティックらしい
音色が求められるようになり、登場したCPXシリーズ。

※私もCPXシリーズを持っています。


▼サイレントギター


※「中島みゆき」さんが弾いていましたね。


▼ヤマハギターファクトリー探訪

ブリッジの加工、ボディとネックの接合

※製造工程が時系列の展開しています。


▼ヤマハギターカタログ

時代の移り変わりとともに、普遍的なモデルを大切にしつつ、革新的なモデル
次々と発表してきたヤマハ。カタログも厳選して紹介。


※カラーでないのが残念。


▼裏面

ボディシェイプ


★正直、値段(価格)の割には、大全集といいつつ、ページ数が少ない。
また、内容についても深みが今一つと思いました(5点満点で3点のレベル)。
後日、レビューに書くかな。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする