晴走雨楽(せいそううがく) 風の又三郎

晴れている日は山やロードを走り、雨の日は音楽や楽器演奏しています。風の吹くまま、気の向くまま・・・。

ギブソン・ヴィンテージ・アコーステック「魅力に迫る」雑誌を読んで   1087

2016年08月20日 22時30分18秒 | 音楽・楽器
■本日(2016/08/20<土>)は、先日アマゾンで購入した「ギブソン雑誌」を読んだ
ので感想など・・・・。


■ギブソン・ヴィンテージ・アコーステック「魅力に迫る」雑誌を読んで

▼ギブソン雑誌
・雑誌名:ギブソン・ヴィンテージ・アコースティック
・発行  : 平成23年(2011)4月17日
・定価  : 2,200円+税
・発行所 : エス・アンド・エッチ
・発行元 : シンコーミュージック・エンタテイメント
・監修   : MAC YASUDA
※アマゾンで中古を購入   2016.08.06  商品:2,723円


▼参考に以下の雑誌はアマゾン中古雑誌で購入。
○ギブソン・ヴィンテージ・アコースティック
  
定価:2,200円  購入:2,723円  現在:2,970円

○マーティン・ギター・ブック

定価:2,500円  購入:3,000円  現在:3,200円

○一生モノのアコギを探す

定価:2,000円  購入:1,600円  現在:2,438円

○マーティン・ギター・ブック

定価:1,800円  購入:1,000円  現在:2,6134円

○マーティン・ヴィンテージギター・ガイド

定価:2,381円  購入:2,000円  現在:2,700円

※欲しい雑誌はアマゾンで定期的に価格をチェックし、妥当な価格(定価)
になった時に購入しています。

▼ギブソン・ヴィンテージ・アコーステック

歯切れの良い迫力のサウンドと、個性的なたたずまい・・・・
ヴィンテージ。マニアを熱くする
ギブソン・ヴィンテージ・アコースィックの魅力に迫る


▼キングオブフラットトップ 
○SJ-200

1937年、当時のカウボーイ映画スター、レイ・ウイットリーのために
作られたもの。
レイの注文は、スクリーンでもステージでも見栄えのする大きくて豪華な仕様、
そして会場全体に響き渡る大きな音の出るギターであった。

○J-200N  ナチュナル仕様

フィンガー・インレイはクラウンインレイ、ピックガードはダンデライオン(タンポポ)、
ブリッチはマスタッシュ

○エバリーブラザーズ

サウンドホールの両側に広がる髭のようなユニークなデザインのピックガード、
ヘッドストックとフィンガーボードに入れられた星形のインレイやブリッチ・ピンの
ないブリッチ。
※ステージで映えますね。

○J-45/J-50


○ハミングバード

※チェリーサンバーストが映えますね。

○タブ

※やはりナチュナル仕様が良いですね。

○CF-100E

※元赤い鳥の山本潤子さんは、CF-100を弾いていますね。


▼ギブソン創立100周年ギター

レン・ファーガソンのインレイが凄い


▼バナー・ギブソンの魅力と謎

ドイツのルシアー、ウィリアム・ヘンクさんのバーナーギブソンのコレクター


▼現場のプロが使うギブソン
田代耕一郎インタビュー

1959年製サザン・ジャンボ
ギブソンを購入する際のアドバイス
50年代もの、プレイヤーの指向はボロボロでも音の良く、サドルの高さあるもの
マホガニーの音がオススメかな。


▼ギブソンと女性シンガー

左側:平松八千代 J-150  右側:宮原芽映 ハミングバード


▼ギブソン・アコーステック・ギター・ヒストリー

歯切れのよい迫力のサウンド、そして個性的なたたずまい。
ギブソンのフラットトップ・ギターは、
他のメーカーのモデルとは一線を画す独特な雰囲気を持っている。
オービル・ギブソンに始まる長い歴史の中で、
多数のモデルが生まれ、進化していった過程を追いながら、
ギブソンの秘密を迫ってみたい。
 

 
1949年にギブソンは、CMI社(シカゴ・ミュージカル・インストルメンツ)買収さて、69年に
なると、今度は親会社のCMI社がノーリン社に買収される。この買収は生産部門にも大き
な影響を与える。
74年からは生産の拠点もカラマーズからナッシュビルへ移った。


▼オールド・ギブソンと上手につきあう方法

ウッドマンの坂尻氏

人気が高騰している時は、それらのモデルは海外から大量に入ってきたわけ
ですね。

オールドギブソンの変遷

メンテナンス編


▼ギブソン・サウンドが聴こえる



▼70年代 フォークの時代とギブソン・ギター



J-200はコレクションの対象?
ガロの日高高明(トミー)も、やはり加藤和彦と同じで60年代のモデル
を持っている。

※ガロ3(涙はいらない)LPジャケットの写真を見ると、
トミーのギターは、イバニーズ製(旧タマ(多満製作所)のJ-200
モデルですが・・・。


▼ギブソン・ショップ・ファイル
 

 

 
ウッドマン、リムショット、ザ・中古楽器店、ブルージーなど

※東京の楽器店、定期的に巡回しています(笑)。


★ギブソンの雑誌はこれで5冊目ですが、なかなか読みごたえのある雑誌で
購入は正解でした。


コメント (2)
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