ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

城北公園の花菖蒲

2014年06月09日 | 季節の花



梅雨入りになるとアジサイもですが
花菖蒲が城北公園で見頃です。
何時もだとチャリンコで走って行っていますが
何時降るか分からない曇り空でバスを乗り継いで見に行きました。
勿論「敬老優待乗車証」でバスは無料です。


園内には、250種、1300株の花菖蒲が栽培されています。(パンフより)

周り見渡すとほどんど、65歳以上のシニア
何故かと言うと、大阪市民の65歳以上は無料だからです。







舟も彩りのひとつですね。



花形の変化に富む江戸系 
 船 遊



江戸錦




豪華な大輪で色の濃い肥後系 
淡 路



千代鶴




淡くやさしい伊勢系
伊勢千代




種間交配種 金 鶏


長井古種 小桜姫




水面に姿を映す花菖蒲



選って撮ったわけでもないが江戸系が多かったです。
次ぎに肥後系、伊勢系でした。



おっ・・・?

こんなところを鴨が泳いでいます。




花菖蒲そっちのけで鴨を撮っていたら逃げられてしまいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛宕山・クリンソウ ②

2014年06月07日 | アウトドア



愛宕神社境内のクリンソウを楽しんで
今回の目的地のクリンソウの群生が有る
サカサマ峠の首無地蔵 から竜の小屋へ向かいます。


(10:39)
愛宕神社境内



この階段を登ると愛宕神社があるのですが
参らずに今回は先を急ぎます。


(10:47)
月輪寺への分岐を左に



階段もなく快適な山道


(11:26)
サカサマ峠の首無地蔵
ここからクリンソウの群生地は直ぐ其所ですが・・・



見事な群生であるが、あれ?花が咲いていない…。
来るのが遅かったのか?
昨年のGW時は早かったのですがね。
昨年の様子  クリック



クリンソウの花茎の味を覚えた鹿の仕業とか

クリンソウはプリミンという有毒物質を持ち、
鹿などが食べない「不嗜好性植物」に
分類されていると言われていますが?


(11:43)
竜の小屋には乙訓山の会の人達がいましたし、
クリンソウも見かけないのでサカサマ峠の首無地蔵 へ引き返し


(12:00)
サカサマ峠の地面にあった「全国一斉山の清掃日」の張り紙

サカサマ峠の木陰で昼食をして愛宕神社の方へ引き返します。



正面に比叡山が見えるのですが黄砂の為に霞んでいます。


(13:30)
元来た道を月輪寺への分岐で下山
今度は延々と下り坂が続きます。


(14:07)
月輪寺
天台宗の寺院で本尊は阿弥陀如来


(14:20)
月輪寺は日陰もなくて途中で休憩


(15:05)
月輪寺参詣道登り口にまで下って来た。



谷風が吹き、涼しいのでカミさんを休ませて置いて
空也滝を見に行きました。



谷道はコンクリートで整備されています。


(15:15)
空也滝

平安時代中期、念仏を唱えて回ったとされる空也上人は、ここで修行していたという。
約15メートルの高さで水量は充分です。
思ってたより大きい!神秘的な雰囲気は写真で見る以上です。


月輪寺参拝道登り口迄戻ってくると15時30分
清滝16時のバスには間に合いそうもなく
16時33分のバスで阪急嵐山駅へ





今回は居酒屋でなくビヤホールで~す。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛宕山・クリンソウ ①

2014年06月05日 | アウトドア

 

6月1日

この日は京都も最高気温が36℃の猛暑日の日でした。
カミさんに愛宕山へクリンソウを見に行こうと
誘って行ってきました。

『コース』阪急嵐山駅=清滝→(表参道)→愛宕神社→首無し地蔵→月輪寺→清滝=阪急嵐山駅



(8:22)
この鳥居から表参道が始まる。



山頂までこの階段が延々と続きます。
カミさんは今年初めての山歩き
山頂まで歩けるのかな?



この看板は愛宕山参道の救助の目安となるものです。
100m間隔で設置しております。
40/40が頂上です。



登り始めてすぐに「お助け水」を通過する。


(9:26)
五合目休憩所



五合目休憩所から数分で大杉大神


(9:35)
大杉大神から直ぐに20/40の立て札があり、
頂上までの中間地点のようです。
未だ先がなが~い


(9:50)
落語の舞台にもある「かわらけ投げ」からの眺めは黄砂で全く駄目でした。





(10:03)
道の脇に東屋が建っている水の尾の分岐に到着~



黒門

この門は、白雲寺というお寺の山門で、昔は神仏習合だったので、
愛宕山には神社と寺が混在していたそうです。
その後、白雲寺が破却され、山門だけが残りました。

カミさんの撮影
今年初めての山歩きも余裕が有るようです。


(10:30)
39/40 山頂まで残り100m



愛宕神社境内の入り口でクリンソウが満開



花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある
「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。



今回はクリンソウの群生地が目的なのですよ。

《続く》

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥能登ぐるり周遊 ⑤

2014年06月03日 | 風景・風物



阿岸本誓路からは日本海の荒波に削られた断崖や奇岩が
約30kmにわたって続く、能登随一の景勝地、能登金剛へ


朝から曇っていましたが雨が降らないのが幸いです。

能登金剛のヤセの断崖は、能登の峻烈なイメージを抱かせた
松本清張の推理小説「ゼロの焦点」の舞台で、
 悲劇のヒロインが最後に身を投じた断崖。



平成19年3月25日の能登半島地震において、
断崖の先端が崩落する等被害があり、
現在は復旧工事により新しく展望台が設置されたていた。






義経の船隠し伝説の説明板



義経の船隠し伝説の断崖
間口5mほど、奥行き約100mという細長く深い入江
源義経が兄頼朝の追手から奧州に逃れる際、
48隻の舟を隠したとされる伝説も残っている。


義経の船隠し伝説の岩場
岩場の先端の方へ道が有ったので行ってみました。
柵もなくチョットびびりました。



断崖の入り口の荒波


    

能登金剛巌門へ


車窓から巌門洞窟を望む



駐車場からはかなりの階段を下っていきます。
登りは大変です。
真正面の尖った岩は鷹の巣岩



巌門洞窟
能登金剛を代表する景勝地。
波の浸食で、松を抱いた断崖に大きな洞門ができたもの。



巌門洞窟内



遊覧船が走っていました。



巌門洞窟出口への階段を行くと



千畳敷岩と遊覧船乗り場へ



千畳敷海岸より「幸せのがんもん橋」 (右上)



「幸せの巌門橋」から千畳敷海岸を望む



幸せがんもん橋と千畳敷海岸を望む


松本清張歌碑と説明板
推理小説「ゼロの焦点」の舞台が、ここ能登金剛だったのが、
歌碑を建てるきっかけになったようです。



松本清張直筆の文字が刻まれている

「雲たれてひとりたけれる荒波を恋しと思えり能登の初旅」


    

旅行も千里なぎさドライブウェイと九谷焼工房だけになりました。



千里浜から宝達志水町今浜まで、約8kmの海岸。
細かい砂が海水を含んで舗装道路のようになり、
日本で唯一波打ち際のドライブが楽しめる。






バスの運転手の粋な計らいで浜でUターン・・・
反対側の席の人達も波打ち際を楽しめました。

    


九谷満月は北陸最大級の九谷焼専門店です。



九谷満月店内
人間国宝三代徳田八十吉、吉田美統など、著名な作家の作品が常時あり、
それぞれ美しい作品ばかりで、見る人を飽きさせません。




加賀温泉駅17時21分の「サンダーバード38号」で帰りました。

「奥能登ぐるり周遊」 三日間の旅行も終わりました。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする