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ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

ササユリを見に

2012年06月20日 | 山行

 

18日に熊取のおっちゃんからササユリを見に行きませんかとお誘いがあったのですが、
歯科医院の予約が入っていて行けなかったのです。

数年前に池田の五月山でササユリを見た事を思い出し、
昼から雨具とお茶だけを持って出かけました。

電車に乗って池田駅迄は15分、電車賃220円の距離です。




五月山は住宅街のすぐ近くに残る自然として大切な里山で
池田市やその市民にとってのシンボル的存在でもあります。



五月山公園事務所~望海亭~市民の森~五月台展望台~山の家

日の丸展望台に三等三角点があるのですが今回は割愛。






淀川の河川敷を歩くよりトレーニングになります。


自然とのふれあいコース市民の森へ


谷でも川でもないのに
この場所に吊橋???



整備されたハイキングコース


記憶ではこの辺りにササユリが沢山咲いていたんですが・・・
ウエストバック一つで歩いている人に聞いても
ササユリは見た事ありませんね・・・の返事。


自然とのふれあいコース市民の森
タヌキ、キツネ、ウサギ、フクロウが数年前に来たときのままです。


笹の中から頭だけでていた白と濃いピンクの花が、
葉の形などからどうやらシモツケのようです。
シモツケソウという似た花もありますが、
シモツケは木本でシモツケソウは草本なのだそうです。



ササユリは見れなくてシモツケを見ただけでした。


五月台展望台からの大阪梅田方面


芝生の所が大阪国際空港(伊丹空港)です。


下って来たのが4時前でした。
幸いにも雨に遭わず阪急池田駅へ


春日山原始林へ

2012年06月14日 | 山行



若草山の野点で至福の一時を過ごした後は
世界遺産の春日
原始林


ここは春日大社の神山として太古の昔から狩猟や植物の伐採が禁止されており、
6千年前から変わらないこの森は精気に満ちています。
原始林には遊歩道が整備されており森のパワーを感じながらの山歩きです。





シソバタツナミソウ


左 鴬の滝の石碑に沿って・・・




奥に進んでいくと鶯の滝があります。
水の落ちる音が鶯(うぐいす)の鳴く音に似ているというのでこの名が着いたそうです。
高さ8mほどの小さな滝で、ひっそりとしています。



「奈良奥山ドライブウェイ」から芳山交番所(標高400m)から少し先で
国史跡「春日山石窟仏」





「春日山石窟仏」は、大仏殿を建てるために春日山の疑灰岩を切り出した
その跡に彫られたもので、
かなり風化が進み痛みが目立ちます。



首切地蔵へ道をとります。


左は獄谷新池
能登川の源流だそうです。






東海自然歩道・滝坂の道
石畳には苔が付き、前日の雨で滑りやすく結構疲れました。



朝日観音                    夕日観音

この道沿いには能登川という川が流れ、石仏が数多く存在します。
鎌倉時代に作られた朝日観音や夕日観音をはじめ、
三体地蔵など、独特の雰囲気があります。

この時点で16時でしたからね。見るのもそこそこで気が急きます。



春日大社の本殿も見ずに参道を・・・


興福寺の中金堂は再建工事中です。




奈良近鉄駅を出たのが10時頃で、駅に帰って来たのが丁度17時でした。
野点の昼休憩の約1時間を差し引いても6時間のウオーキングでした。

 

 


野点

2012年06月13日 | 山行



若草山の山頂で昼食ですが何時もと趣が違いました。




昼食風景を見て相変わらずビールや酒をと思って居られる方も多いと思います。
今回はチョット違うのですよ。



帛紗( ふくさ) 棗(なつめ) 茶筅



リーダーが新緑の木陰で野点をしてくれ、
おいしい抹茶をごちそうして
くれました。



写真には撮っていませんがお茶のお菓子もあったんですよ。





参加者のほとんどが、一服のお点前をいただき野点を堪能しました。


作法の流派は・・・・自己流ですよ~



お手前の程は如何でしたかと鹿が青龍○段さんに聞きに来ましたよ。



リーダーの心遣いに皆大感激でした。




二月堂から若草山へ

2012年06月12日 | 山行


6/10

近鉄奈良駅9時30分集合で15人が集まりました。
若草山なら楽勝と参加者も多いです。


(9:13~9:50)


奈良公園内を・・・



奈良国立博物館を通り過ぎ・・・



奈良新公会堂(奈良県置県100年を祈念して平成元年会館)
向こうに目的の若草山が望めます。

東大寺大仏殿の屋根がみえます。



東大寺二月堂
旧暦2月に「お水取り」が行われることからこの名がある。

二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の
2回の戦火には焼け残ったが、

寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、
2年後に再建されたのが現在の建物である。

建物は2005年12月、国宝に指定された。


お水取りの様子。(ネットより)
(10:28~10:33)








東大寺二月堂の舞台


舞台中央の拝所の頭上に掲げられた額






東大寺二月堂を後に
手向山八幡宮(たむけやまはちまんぐう)へ



手向山は紅葉の名所として知られ、古今和歌集では菅原道真が
このたびは幣もとりあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに」と詠んでいる。



神楽所の壁画
頼光の鬼退治の絵(源頼光は平安後期の武将)



若草山
山全体が芝生でおおわれており、三つの笠を重ねたようなので三笠山ともいいます。
(2)番ゲートから入山 → 北側登山道横の芝生の中を登る。
入山料150円が必要です。
(10:50)


鹿を撮ろうとしても逃げられてばかり・・・(笑)



約20分前後で一重目へ



山頂は未だ遙か向こうです。



東大寺大仏殿が小さく見えます。



  三重目の山頂展望台へ到着です。
(11:30)




桃の袋掛け

2012年06月03日 | 料理と酒


毎年恒例の桃の袋掛けです。

やはり寒さの性か、梅が1ヶ月以上遅れて開花しましたが、
桃も例年5月末の袋掛が遅れ気味で昨日袋掛けをしてきました。


毎年この日の為に、丹精込めて桃木を秋の剪定に始まり、
寒肥料・カイガラ虫等の予防薬散布・花観賞・連休中の駆虫薬散布・毎週末の
実の間引きを順調に作業して育て上げてこられてそうですが、

今年は、オーナーの気持ちに反して老木には耐え難く?
2本の枝が枯れてしまっていました。


袋掛けの後は本命?のBBQです。


焼き肉と言えば鶴橋!
そこで買ってきた肉で~す。





新潟の「菊水」・宮崎の芋焼酎「松露」・新潟の「八海山」と呑むほどに・・・


生姜醤油を塗布した焼きお握りも・・・


焼き肉が終わった後は部屋で又飲み直しです~~~
(真ん中に移っているのがカミサンです)


湘南ジージーさんの差しいれではありませんが鳩サブレーも

10時過ぎから始まって帰宅したのが21時過ぎでした。

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