ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

奥能登ぐるり周遊 ②

2014年05月29日 | 風景・風物


輪島塗しおやす漆器工房を見学後は
白米千枚田へ





看板の説明には・・
「田の枚数が多いので、千枚田と称するが、
”狭い田”なので・・せまい田・・千枚田だ
とも言う異説もある。」と書かれていました。
最も小さい田の面積は、0.2平方メートル程度。
田の枚数は国指定部分で1,004枚だそうです。




 雨は止みつつありましたが、
階段が滑りそうだと言って誰も下りていかなかったですが



カミさんと下りて見てきました。
カミさんとのツーショットはお預け。

  



車窓から曽々木と珠洲市の境目にある「垂水の滝」
高さ約15mの断崖から海へ直接落ちる珍しい滝で、
別名「吹き上げの滝」とも

冬は日本海から吹きつける強風のため、
滝が空に向かって上り始め、時には、
滝口からそのまま真っ逆さまに吹き上がり、
滝でありながら水が落ちてこないという
不思議な現象がみられるそうです。

  




珠洲製塩工場
雨も降ったり止んだりで後ろ姿も寒そう。



日本で唯一、「揚げ浜式」と呼ばれる製塩法で塩が作られている塩浜です。

海水汲み、海水撒き、資料館・釜屋などをおじさんが説明




  

能登半島最北端の禄剛崎灯台へ




右側のパネルに次のような説明がありました。
“禄剛崎・・・ここは能登半島の最北端で、
ちょうど外浦と内浦の接点にあたるところです。
「海から昇る朝日」と「海に沈む夕日」が同じ場所から
眺めることができることで有名です。
また、晴れた日には、立山連峰や佐渡が島が見渡せます。



禄剛崎には主要都市までの方向と距離を示す案内標識があり、
東京308km、上海1,598km、釜山783km、
写真の正面の方向で写っていませんが、
ウラジオストック772kmと直線距離が表示されていました。 




禄剛崎の灯台まで歩いて行く途中に
「日本列島ここが中心」と書かれた碑もありました。

禄剛埼灯台を中心に円が描いてあって、
その中にすっぽり日本列島が収まっていた。





《続く》


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