ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

侘助と椿

2014年02月02日 | 季節の花

 

茶花としての椿は11月~1月頃までは固い蕾のものが喜ばれる。
そして2月、3月と蕾がほころんで、徐々に開きが大きくなったものを喜ぶ。
つまり、蕾の膨らみ方で季節を感じる。

椿の一種である侘助(わびすけ)も茶花として使用されるが、
こちらは椿とは違って蕾ではなく花開いたものを喜ぶ。


白侘助

やわらかな白  花径4センチまで  おちょぼ口の様に咲く




覆輪雛侘助

小ぶりのうすピンク色のこの侘助はとてもかわいい。






金魚椿

花は極めて平凡な ぼやけた赤色ですが・・・




先端が分かれて さかなの尾ビレのように変化した葉。
「琉金」や「出目金」などの 尾ヒレ が付いて、金魚そのものの形。




柊葉椿

柊葉椿はヤブツバキ系の栽培品種で、葉変わりの代表種だそうです。




 葉の縁に粗い鋭鋸歯が目立っています。


椿の開花は未だこれからですが
花だけでなく葉を見るのも楽しみです。
これも園内ガイドさんのお陰です。

 


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