ma_kunの徒然日記

日々の出来事を綴っていきます。

大阪市水道発祥之地

2019年10月05日 | 風景・風物



10月3日

年に一度の胸部CTと診察で都島にある大阪市立総合医療センターへ

CTが終わって診察まで2時間待ち、

時間つぶしに大川の都島橋まで出かけてみた。







都島橋東詰め150mほど南の遊歩道脇に横長の石碑がひっそりと建っている。

(碑文)
大阪市水道発祥之地
THE BIRTHPLACE OF OSAKA CITY WATERWORKS
大阪市水道70周年を記念して
これを建てる
昭和40年11月13日
大阪市




大阪市の上水道は明治二十八年に誕生した
当時の水源地はこの あたり一帯(約十万三千 平方米)に設けられた
前方の煉瓦造りの枡は その取水施設の一部で ある
大阪市水道通水八十 周年にあたり創設時の 施設の一部として保存 するものである
昭和五十年十一月
大阪市水道局




柴島浄水場設置にともない 大正9年12月

  廃止され、この付近がその跡である。

碑のすぐ近くには 煉瓦造りのマスが 当時の遺構として保存されている。




大阪市最初の上水が、ここから送水された。

それまで飲料水は、淀川の水か井戸水にたよっていた。

春は大川沿いの桜が綺麗なところです。


診察の結果は変化は無く、また来年に検査の事でした。


コメント (20)
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